そもそもワインって何?
と聞かれると
”ブドウを原料にした果実酒”
端的に言えばそうなります
ではなぜこんなにも世界で飲まれ、親しまれているのか?
色んな要因があり、理由は一つではないでしょうが
”ブドウだけで出来てしまうお酒”
と言うのが一つ他のお酒と違うところです
ブドウはそのものに水分を含んでいて、糖分が含まれています
さらに酵母もブドウの皮に付着している為
言ってしまえば
”ブドウを放置すればそのままワインになる”
(個人で造るのは違法になるので注意してください)
と言う事なんです。なので、世界最古のお酒と言われています
人類の歴史の中でも切っても切れない関係なんですね
そして、ブドウだけで出来るという事は
ブドウのクオリティが、ワインそのものの味わいに直結する
という事に繋がります
なので、良いワインというのは手間を惜しまず、丁寧に造られている
いい加減に造ると味にそのまま影響してしまう
そんなお酒なんですね
「美味しい」
そう思った時に、その先のブドウの種類、産地、造り手などに思いを馳せても楽しみが増えるかもしれませんね
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