【転職したい人向け】労働時間・残業時間に不満がある人がすべき1つの解決方法
こんにちは、日本デザインの大坪です。
2020年、リクナビネクストが転職経験者100人にアンケートをとったところ、退職理由の上位は、人間関係、労働時間、賃金に関することでした。
あなたは現在、転職を考えていらっしゃいますか?
考えているとしたら、理由はどのようなものでしょうか?
人間関係が原因で転職を考えている方向けのメッセージは、こちらで紹介しています。
【転職したい人向け】人間関係で仕事を辞めたい人が向き合うべき1つの大きな問題
今回は転職理由の1つでもある「労働時間に」フォーカスして、労働時間・残業時間に不満がある人がすべき1つの解決方法についてお伝えしていきます。
労働時間、残業時間に関する悩み
IT業界は残業が長いイメージがありますが、例えばシステムエンジニアをされている方が、休みが取れず21連勤している、何日も会社に泊まっている、などは意外と普通にあります。
業界は違いますが私も建設現場時代、会社に泊まり続けて月に2日しか帰れなかったことがあるので、労働時間や残業時間に関する悩みが多数あることは理解しています。
このような問題で悩んでいる方はたくさんいらっしゃるでしょう。
労働時間で悩んでいる人に考えて欲しいこと
労働時間が長すぎるなどで、この仕事嫌だな、転職したいなと思っている人に考えてほしいことがあります。
それはただ一つ、残業してでもやりたい仕事を探そう、ということです。
どのような仕事をする、どのような働き方をするというのは、幸せな人生を生きるうえで非常に大事なことです。
基本的に人生は時間の積み重ねでできているので、労働時間であっても、残業時間であっても、すべてそれはあなたの人生のパーツです。
その時間がどのような時間かによって、良くも悪くも、あなたの人生は決まります。
嫌なことだけで埋まった時間を過ごしたら、それは嫌な人生です。逆に好きなことで埋まった時間を過ごしたら、好きな人生になりますよね。
もしあなたが資産家でお金があり余っていて、もう働かなくてよいという状態だったら、この話はあまり役に立たないかもしれません。
しかし、働く必要がある人であれば、これは揺るがない事実だと思います。あなたの働いている時間は、おそらく起きている時間の半分以上です。
その半分以上の時間を、本当に辛い、つまらないものにするのか、逆に楽しいものにするのかは、自分の人生をどれぐらいよくできるか、という話にもつながります。
定時で帰れる会社は少ない、あってもたいして経験ができない
今の世の中で、きれいに定時で帰れる会社は少ないです。
あったとしても、だいたい環境整備がうまくいきすぎている会社なので、1人1人がやる仕事に制限がかかっており、意外とたいした経験ができない、というケースが多く見受けられます。
実際、大企業でいつも定時できれいに帰っていて、仕事も家に持ち帰らずに済んでいる人の悩みを聞いたことがあります。
「会社の歯車になりすぎていて、自分の代わりはいくらでもいる」
ある日誰がいなくなってもどうとでもなるので、会社の役員や経営者側からしたら、これは理想的な状態でしょう。
しかし人生はあなた自身のもので、会社がどう考えているかというのは関係がありません。
あなたが働く必要があって、残業ゼロで済むような職場になかなか出会えない、出会ったとしても不幸であれば、もう選択肢は一つですよね。
自分にとってベストな答えを見つけよう
大切なのはただ一つ、残業してでもやりたい仕事を見つけるということです。
残業してでもやりたいと思える仕事が、あなたにはありますか?
それが見つかったら、その仕事に向かっていく過程も楽しくなるでしょう。
実際に就いたあとは、残業してでもやりたいぐらい好きな仕事なので、とても豊かな人生になるはずです。
それは必ず一つではなくて、おそらくライフステージや、あなた自身の能力によって変わってくると思います。
今のあなたが本当に楽しめるレベルの仕事を見つけましょう。
まとめ
今回は、労働時間・残業時間に不満がある人がすべき1つの解決方法についてお伝えしてきました。
転職を考えているなら、残業してでもやりたい仕事を見つけることが重要です。
そのくらい好きな仕事を見つけることで、あなたの人生は豊かになっていくでしょう。
働いている時間は人生のなかで大きな割合を占めており、その時間をどのように過ごすかで、自分の人生をどれぐらいよくできるかが決まります。
あなたが幸せな人生を生き、よりよい働き方ができるよう祈っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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