見出し画像

さくらんぼの街|山形県

さくらんぼ県として有名な山形県は、山形市に人生で初めて訪れました。

実際に山形駅に降り立ってみると、それほど都会的な感じもなく、時間がゆっくりと流れている田舎な雰囲気。

駅周辺には商業施設がポツポツと立ち並んではいましたが、それほど人通りもなく、平日は学生が多いくらいでそれほど気になりません。

画像1

さくらんぼの産地として有名な山形県は、日本で生産されている量の4分の3を占めており、生産量は日本一です。

6月上旬になるとちょうど市場にはハウス栽培されたさくらんぼが出回るようになり、駅でも直売所でさくらんぼが販売されていました。

ただ、出始めでハウス栽培ということもあり、1パック600〜1500円とかなり値段設定は高め。

食べてみたい気もしましたが、値段が高すぎたため手が出せませんでした。

また、毎年6月中旬ごろになると、今度は露地栽培されているさくらんぼの収穫体験ができるようになります。

さくらんぼはとてもデリケートな果物であるため、露地での栽培はさぞ苦労すると思われます。

画像2

滞在2日目は、駅近にあるフレンチレストランへお邪魔しました。

コンセプトは、山形県の食材を活かしたフレンチコースとなっており、コースにはお寿司やパスタなど様々な創作料理が含まれています。

画像3

特にお寿司に関しては、通常お醤油でいただくところを、オリーブオイルとお塩を混ぜたものを塗ってあり、そのままいただけるスタイルでした。

味はあっさりとしたとても食べやすいテーストとなっており、お寿司でありながら、なんだかイタリアンを食べているような感覚です。

画像4

画像5

また、肉料理として提供されたお皿には、山形県産の山菜がふんだんに使用されていました。

お肉に関しては、山形県産の牛肉を使用したものらしいです。

ただ、私の口には合いませんでしたが...。

まとめ

画像6

果物がとてもおいしい山形県では、さくらんぼ以外にもラフランス(洋梨)やブルーベリー、ももなども人気です。

冬時期は盆地なので、豪雪地帯となってしまうところが県内多いみたいです。

夏場はしっかりと暑い日が続くため、観光するならやっぱり春から夏にかけてがおすすめでしょう。

次回訪れた際には、さくらんぼ狩りなどもしてみたいですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?