takumanのなんでも感想文part13

ごきげんよう、takumanです。

この記事を書く前に、自分のダッシュボードを見てみたのですが、今週にかけてものすごい人数の方に見ていただいてることがわかり、とてもびっくりしました。昨日投稿したばかりのpart12も、既にかなり見てもらっていますし、これは新年早々気合も入るというものですね。

今回は、予告していた通り「今期の冬アニメ特集」をしたいと思います。毎クールごとのアニメ作品のまとめ記事は、様々な方やメディアで取り扱われていますが、私なりに面白いと感じた作品や、期待している作品などを見ている方に共感してもらいたいと思っていますので、どうぞ最後までお付き合いくださいませ。


今期観る予定のアニメ作品

※サブタイトルについては、一部省略しています。
※あくまで私の一例です。これが全ての作品ではありません。

  1. 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。2

  2. 虚構推理 Season2

  3. 神達に拾われた男2

  4. 魔王学院の不適合者Ⅱ

  5. ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかⅣ 深章 厄災編

  6. お兄ちゃんはおしまい!

  7. 英雄王、武を極めるため転生す

  8. あやかしトライアングル

  9. ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん

  10. お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件

  11. 久保さんは僕を許さない

  12. 氷属性男子とクールな同僚女子

  13. トモちゃんは女の子!

  14. 転生王女と天才令嬢の魔法革命

  15. 便利屋斎藤さん、異世界に行く

  16. 最強陰陽師の異世界転生記

  17. 異世界のんびり農家

  18. とんでもスキルで異世界放浪メシ

  19. 老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます

  20. 解雇された暗黒兵士(30代)のスローなセカンドライフ

  21. 人間不信の冒険者たちが世界を救うようです

  22. 最後の召喚師

  23. スパイ教室

  24. シュガーアップル・フェアリーテイル

  25. HIGH CARD

  26. TRIGUN STAMPEDE

  27. Buddy Daddies

  28. The League of Heroes 閃の軌跡 Northern War

  29. ポケットモンスター めざせポケモンマスター

1~5は続編作品、6~13はTS・恋愛作品、14~22は異世界作品、などのある程度の分類分けをしています。私の場合は、まずは直感的に見たいと作品を挙げて、その作品のあらすじやPVを見てさらに絞り、主題歌や出演声優、放送時間のチェックなどの細かい自分流審査を経て、最終的に観る作品を決めています。もちろん、リアルな予定や時間の都合で途中で終わってしまうことも多少ありますが。最初に自分なりの視聴ルールを決めることで、どのクールも安定した作品数を保ってアニメを見ることができます。ある程度の作品数を観ていないと、友達などに布教したり宣伝する時にいろんな作品があるということを紹介できないからです。「鬼滅の刃」や「呪術廻戦」などのように社会現象になる作品だけがアニメの全てではないので、もっとたくさんのアニメ作品に触れてもらうには、自分が多くの作品の良さを実際に伝えていくしかないと思うのです。人から教えてもらったアニメというのは、自分の好きな時間を奪ってまで観る、ということですから、紹介された人が自分にかなりの強制力を持たせないとなかなか観るのは億劫だったり、気が進まなかったりしますが、「観てもらう」ハードルを壊すために、紹介するアニメのジャンルを友達の好きなジャンルから始めてみたり、休みの日に一緒に観ようと誘ってみると、アニメ仲間もどんどん増えていくのではないでしょうか。


「恋愛」がアツい!

お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」は、今期の恋愛作品の中でも私がイチ押ししている作品です。この作品はなろう系作品ながらにして、甘々なラブコメとなっていて、何よりヒロインの椎名真昼は、ライトノベル雑誌「このライトノベルがすごい!」のキャラクターランキングにて、2年連続で女性キャラ部門の1位に輝いています。世話焼きで、勉強もできて、可愛いとくれば、もう完璧ですね。物語の展開としては、主人公の藤宮周とただのクラスメイトながら、アパートの部屋が隣という何とも奇妙な偶然から始まります。はじめは周の生活に不安を覚えた真昼が世話をしてくれて、夕食を一緒に食べる代わりに食費を負担する、という契約を交わすことで関係が始まっていきますが、そこからだんだんと二人の距離感が近づいていく所が、じれったくて甘々で最高でした。


「異世界系作品」の変化

今期の異世界作品のタイトルを見ると、「便利屋」、「陰陽師」、「農家」、「スローライフ」など、戦うだけの作品ではなく、以前よりも個性的で世界観のゆるい雰囲気の作品が増えた印象を受けます。スローライフ系は今までにもいくつかアニメ化してヒットしていますが、要は「戦わないこと」と「異世界」の結びつきをどれだけ強くできるか、というとすごく大変そうです。異世界に憧れを抱くのは、現代社会やその読者の生活環境では体験できないことを、小説を通じて体感できるという体系が根付いているからで、スローライフを送りたいのなら自然の多い地へキャンプに行くなり、趣味の時間を作ることで解決しそうだなと、以前の私は考えていました。
しかし、現実でも誰かの食事シーンはほっこりしてしまうように、アニメでキャラクターが美味しいものを食べて、気ままな生活を送っているのを観るだけでも、どこか自分も満足してしまうことに気づきました。「これが真の飯テロかー!」となりました。意味合っているでしょうか(笑)。
それはさておいて、つまりは視聴者や読者が求める異世界の需要も変化しているのではないでしょうか、ということです。バトル作品が好きな方も、ラブコメが好きな方も、もちろん他のジャンルが好きな方もたくさんいろうかと思います。しかし、「こんな異世界があっても良いのでは?」というラノベ作家の新たな可能性が今後もラノベの流行を大きく変えていくことになると私は思います。今では投稿者数自体も増えて続けていて、書籍化・アニメ化作家になる現実も遠くない業界ですから、世の中の人が感じている「異世界のかたち」が現行のライトノベルには集約されていると思います。この文化をより良いものとし、残していくために、様々な可能性の「種」に触れてみるのも良い機会だと感じますね。


おわりに

今回はここまでとなります。

「特集」と銘打った割に、大した話をしていなくてすみません(笑)。
ですが、私自身これは伝えていきたいな、という部分はなんとなく伝えられたのではないかと思っています。私のアニメ・ライトノベルというものへの考え方やスタンス、思想といった部分を見せていくことで、もし共感してくださる方がいましたら幸いです。全然理解できないという方でも、全く問題ないと思いますし、むしろいろんな考えがあって良いものですから、是非純粋な気持ちで自分のオタク道を歩んで行ってほしいと思います。

気になった方は、この機会に是非観てみてください。そして記事が良かったと思ってもらえましたら、是非「スキ」やコメントを頂けると嬉しいです。

そして次回予告です。
part14では、現在アニメ放送中のあの話題作について、紹介したいと思っています。どの作品を紹介するかは、是非予想してみてください。
投稿は、来週を予定しています。

次回も乞うご期待ください。それでは。


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