12.目標の意義

おはようございます。中学校で教員をやっている、コーチのコーチを目指すくまぴです。いつも読んでいただきありがとうございます。
 更新頻度が少なくなってしまっています…。毎日更新をしている人がどれだけすごいか、実感させられます。思い立った時にやる、これを大切にして行動していきます。

 今回は、「目標」について考えていきます。新しい集団や組織が形成されて約1ヶ月、目標について考える機会が多かったため、私の考えをまとめていきたいと思います。ちゃんと文献を調べて、定義があってが重要な内容ですが、今回は経験と持っている知識で書かせてください。(自分なりの解釈が入っているので、違うという場合にはこんな考えもあるんだ程度で大丈夫です)


目標の意味

 目標は「ゴール」です。ゴルフのカップに挿さっている旗とも言えます。どこに向かえばいいのかの指針になります。地図アプリでも、現在地とゴールを設定したら経路が出ますよね。そんなイメージです。

適切な目標

 どんなゴールがいいのか、難しいですよね…。達成できるかできないか、絶妙な目標がいいと言われています。その方が、モチベーションを維持しやすいと言われているからです。
 集団で目標を設定する時、チーム全員が同じ具体的なイメージを持てるものがいいとされています。例えば、「みんな仲良くしよう」という目標の場合、仲良くするというイメージが人によって違います。よって、シンプルな言葉かつ、みんなが納得したものが良いですね。一部の人だけが決めるのではなく、全員が意見を出して決めていくと、目標が飾りではなくなります。

具体例を紹介

 昨年度、クラスの目標は「協力・尊重・楽しむ・思い出に残る1年」でした。単語を並べ、まとめることもしませんでした。目標決めに授業の2コマを使い、全員が本気で対話に参加しました。達成できたかどうかは、本人たちにしかわかりませんが、どんな活動にもこの目標を意識するとリーダーたちが言ってくれていました。いいチームが作れたのではないかと思います。

まとめ

 今回は「目標」について自分の考えを書かせてもらいました。何かの参考になれば嬉しいです。
 読んでいただきありがとうございました!次回もよろしくお願いします!!
 

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