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2022年1月の記事一覧
63「思い入れや労力と結果は必ずしも比例しないけど」
自分の意思や期待に反して
思わぬ結果が出ることもあれば
どんなに思い入れを持って、労力を注いでも
まったく結果に結びつかないこともある
結果は外部の影響も受けるので
結局、自分ではコントロールできない
なのでそれについて観念して
これだと思うものがあるなら
持てる限りの思い入れを
労力を注ぎ続けることに集中したい
62「何でもかんでも基本トレードオフだってことを自覚した方がいい」
あれを優先したらこれが劣化する
それを達成しようとすればここは諦めるしかない
あれもこれもうまくいくなら
それが一番いいよ
けれど、物事そんな単純じゃない
この話は
二頭追うことを諦めた方がいい
ということではなくて
ただ、物事の相関関係は理解した方がいい
それが理解できないと
理解できてる人と話が通じない
そしてそれを理解した上で
じゃあどっちの選択肢にするか
それを判断できる軸を持っ
61「モチベーションは摂取できるし吸い取られたりもする」
音楽、映画などの芸術や
尊敬・共感できる人
に触れることでモチベーションは
これでもかと摂取できる
逆に無意味に無感情に無価値に過す時間は
モチベーションを吸い取られる
私はなるべく前者にたくさん触れて
そして触れられる側になる
59「言葉ではうまく伝わらない」
とても楽しい気持ちも
苦しい気持ちも
ニュアンスでは表現できても
明確に言葉にできない
明確に言葉にしたつもりでも
相手にはそのままその通り伝わらない
しばしばそれに落ち込むことがある
57「実感のない毎日の中で」
日々いろんな情報を見聞きして
そのほとんどは頭に残らず流れていって
生活するための仕事をなんとなくこなして
食べて排泄して気分転換して眠って
頑張ってないわけじゃないけれど
頑張ってると胸を張って言えない毎日は
どこか生きてる実感がない
けれど、実感がないことを自覚してるうちは
まだ何とかなるかもしれない
55「懐かしいもの」
音楽とか漫画とか
アニメとかドラマとか
映画とか小説とか
ふとしたキッカケで懐かしさがよみがえり
再び享受したくなってしまう
やっぱり芸術作品ってつくづく偉大だなって思う
と同時にその人の現在を奪い続ける罪な存在
芸術作品を起因にする懐かしみは
ほどほどにした方がいいと思う今日この頃
53「輝くものを見てどう思うか」
感動するのか、憧れるのか
落胆するのか、焦るのか、
嫉妬するのか、イラッとくるのか
輝くものを見てどう思うか
そう思ったのはなぜか
真実に気づいたら
あとは目を背けるか背けないか
自分もそっち側に行きたいのだろう
51「心に突き刺さる文章、一瞬で感情を再起させる文章」
曲を聴いてあの頃を思い出す
ふと香った匂いにあの人が浮かぶ
視界に映る景色に懐かしみを覚える
久しぶりに食べた味に心が和ぐ
触れたその肌であの頃の温度がよみがえる
五感によって為されるこれらは
とても瞬発的に感情を刺激する
それに比べて文章には思考が伴う
だから
心に突き刺さる文章
一瞬で感情を再起させる文章
そのようなものを書くのはとても難易度が高い
何を書けばそうなるのか
誰が