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カメラを持って散歩すること

その日の気分や調子なのか、無意識に気になっていることなのかは分からないが、同じ日に撮った写真には、根底に似通ったものが感じられる。

逆に、とにかく写真を撮って眺めることで、はじめて自分の体調や興味に気づけることがある。

そのためには、カメラを常に持ち歩いて撮影すること。首からさげるなりして、すぐ撮れるようにしておくことが大切だ。

スマートフォンでもいいが、できれば単焦点レンズのカメラがいいと思っている。イマドキのスマートフォンは複眼なので、被写体に気づいてから撮るまでの間にレンズを選ぶという思考が挟まるのがノイズに感じられる。レンズを切り替えずに使えばいいのだが、望遠や超広角といったサブレンズをデフォルトとして選択できないと、やはり1回切り替えるステップが入って煩わしい。デフォルトの広角1種類というのはややツラい。私は望遠レンズが好きだ。

愛用しているデジカメ【SIGMA fp / fp L】と、SIGMAの高品質な単焦点レンズ【Iシリーズ】はいつでも持ち歩けるサイズ感で好ましい。


さて、この日の私はどういう状態だったのだろうか。








機材を揃えると以下のとおり。冷静にそろばんをはじくと、けっこうな金額に😅

ながく楽しめるカメラ・レンズだと日々感じているので、良しとしよう。


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