絵で聴く「センコウセツナ」

閲覧ありがとうございます。

マイペースに更新しているnoteも、気づけば6回目の作品投稿です。
今回はFanz Unionの「センコウセツナ」という楽曲です。
せっかくここまで読んでいただいたご縁に免じて、ぜひとも最後までお願い致します！

painting

three memo about the illustration

①多数のポラロイド写真
②刹那
③七色

lyrics

帰れないなら 戻せないなら
いっそこのまま真っ直ぐに
そう許せないこと 揺るぎないもの
惑わす世界を生きている

今は高等価って？
未だこのままだ
今がここから先を繋ぐ
日々を辿れば
ヒビが入る心
響く鐘の音の意図を手繰るなら

曖昧な世界だから
定義自分で決めて
その視界から見る世界は
唯一だから
so long
迷わないね
もう大丈夫だ
How long does it take till we meet again
笑えるように

変えれないなら もうどうせ無いなら
一掃 ここから真っ新で
そう振るわないこと 理不尽がもう
蔓延る世界を生きている

今さ 行動だって
苛立つ拘束感だって
誘う孤独感も振り払っていけ
日々を辿れば
ヒビは深まれど
響く言葉を紡ぎ重ねれば

曖昧な世界だから
会いたい未来の刹那を逃さぬように
so long
迷わないね
もう大丈夫だ
How long does it take till we meet again
forever ever ray
もう惑わないで
自分だけの極彩色で刺すセンコウセツナ

music

下記よりご視聴いただけます。（track6です）
各種サブスクなどでフル配信してるのでよかったら是非そちらでも！

about 「センコウセツナ」

この曲は「別れ」や「旅立ち」のようなものをテーマに詞を書いてます。

学校のクラスメイト、部活の仲間、サークルの同期・先輩・後輩、バイトの同僚、会社の同期・同僚etc
人生の中では皆それぞれ属したコミュニティがあるだろうし、その中で浅かれ深かれたくさんの人と関わっていると思います。
ただ、これを読んでいる今も変わらず全てのコミュニティに属し続けている人なんているわけないし、一時はあれほど一緒にいた人とも今ではめっきり疎遠なんてこともざらだと思います。

そう。人間関係ってとても刹那的なんです。僕はそう思うことが時々あります。
そしてだからこそ、その刹那的な瞬間を大切にできたら素晴らしいし、その瞬間は当たり前すぎて気づけなくても、時が経って振り返った時に「あの時はよかったな」と思える過去が少しでもあればそれはとても尊く素晴らしいことだと思います。

そんな想いを落とし込んだ「センコウセツナ」という曲が誰かの刹那的な記憶に寄り添う曲になったらとても嬉しく思います。

最後まで閲覧いただきありがとうございました！

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おまけ

下書き（ボールペン）

下書き（色鉛筆）