今年が終わる。来年が始まる。
こんにちは。
2021年の終了間際、今年の振り返りと来年の抱負をnoteに綴りたいと思います。
2021年も、本当に多くの方に支えていただきました。改めて、「自分は生きているのではなく、生かされている」、このことを実感した1年だったと思います。
関わってくださった全ての方々に感謝申し上げます。
誠にありがとうございました。
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1. 「社会人0年目」への挑戦が日常を変えた
「未来につながるかけがえのない1年に!人生の「点」をたくさん打ちまくれ!」
上記は2021年のテーマ(抱負)です。大学院生活2年目を迎えるにあたり、人生に「違い」を創るために、今まで以上に「自分にとっての初めて」に挑戦し続けよう。そんな想いをこめて作成したテーマです。
自分にとって最も大きかった挑戦は、ベンチャー企業での長期インターンです。
1stキャリアを中学校教師に決断したものの、「民間企業でも働いてみたい…」という思いを捨てきれずにいた中、縁あって今のインターン先にジョインすることができました。正直、インターンに挑戦していなければ、ここまで密度濃く充実した1年を過ごすことはできなかったのではないかと感じています。
仕事はできない、成果は出せないくせにプライドだけは一丁前に高い、そんな自分に厳しくも愛のある言葉をたくさんかけてくださり、責任ある仕事を任せていただきました。
夜12時過ぎまで仕事に没頭し、家まで歩いて帰り、次の日の朝5時には家を出る。睡眠時間が3〜4時間ほどの生活を送っていた時期もありましたが、全く苦痛ではありませんでした。(もちろん、精神的に削られた時期もありました)それよりも、「楽しい!!」という感情が勝っていた。
そこには「働くに夢中」な自分が間違いなくいました。
「仕事で青春している」自分が間違いなくいました。
また、仕事を通して、夢中で働くキラキラした社会人の方に数多くお会いすることができました。
「夢中で働いているキラキラした大人が社会にはいる!!」
このことを広めたいと自然と思うようになりました。
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2. インターンで磨かれた仕事価値観
「時間の長さは変えられない。変えられるのは密度だけ。」
「落ち込むことは誰でもできるけれど、前を向くことは信念を持っている人にしかできない。」
インターン先の代表からいただいた言葉です。
「できない理由を探すのではなく、どうしたらできるか粘り強く考える」
「最後まで走り切る、やり抜く癖をつけること」
「働く意義を見失わないためにも、日々の振り返りを徹底しよう」
社員さんからいただいた言葉です。
インターンを通して、自分の仕事価値観が磨かれました。
改めて、今のインターン先に繋いでくださった方、インターン先の代表、社員さん、インターン生には感謝してもしきれません。
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3. 他にも
その他、初めての本格的な論文執筆やレベルの高い研修への参加等、多くの方々のおかげでさまざまな挑戦を行うことができました。
中学校実習では、プロ意識の高い先生方から多くのことを学び、素敵な子供たちと多くの時間を共有することができました。至らないことも多々あったかと思いますが、受け入れてくださった先生方、そして子供達には感謝感謝です。
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4. 2022年、新たな人生へ
2021年もあとわずか。2022年は、いよいよ社会に旅立つ、新たな人生が始まる年です。
2022年のテーマは、
「想像を超える飛躍」
これでいきたいと思います。
自分自身がどこまで成長できるか、成長した先にどのような景色(感動)が待っているか、未来の自分に期待しながら、日々を情熱的に過ごしたいです。
そのために…
どんな状況でもベストを尽くし、挑戦し続け、高みを目指し続ける。
ピンチやカオスを積極的に楽しむ。
何度転んでも、その度に起き上がり続ける。
感謝の気持ちや初心を忘れず、最後まで走り切る。
「初年度だから無理せず…」という気持ちは1ミリも持たず、最初から最後までギラギラし続けます。日々の積み重ねを大切に、とんでもないところへ行きます。意識くらいは高くさせてください。
世界一「夢中で働く」新人教員になります。
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5. 最後に
↑この写真は、小学校時代、サッカーの大会でMVPをもらった時の写真です。
心の底から嬉しかった記憶があります。
MVPをもらえたことが嬉しかったのではありません。
自分のことをしっかり見てくれていたことが嬉しかったのです。
「子供をよく見る」
教師として当たり前のことを大切にしたいと思います。
自分自身が受け続けてきた恩を、全力で次世代の子供たちに送る。
そして、自らも人間として成長し続ける。
そんな、本物の「先生」、本物の「教育者」になります。
2022年も、1日1日を大切に、愛おしさと名残惜しさを噛み締めながら、一瞬一瞬に想いを馳せます。人の3倍の密度で生き、1年で3年分以上の成長を成し遂げる挑戦をしていきたいです。
こんな自分ですが、2022年もよろしくお願い申し上げます。
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