落ち着ついた性格についての深堀り

「僕ってどんな性格？」
職場の同僚に尋ねてみました。

「落ち着いた性格です」
という言葉が同僚から返ってきました。

同じ質問を妻にもしてみると、妻も同様の回答でした。

たしかに、普段の生活や仕事において口数が少ないです。また、ポジティブな感情もネガティブな感情もあまり表に出しません。
「みんなでわいわい」より、「ひとりで黙々」のほうが好きです。

また、焦って急ぐのは好きではありません。
慌てて電車に駆け込むくらいなら、一本見送って次の電車を待ちたいタイプです。

こうして考えると、やはりわたしは落ち着いた性格の持ち主なのでしょう。
この「落ち着いた性格」を、もう少し深堀してみます。

落ち着いて自分のペースで物事をすすめることが、わたしは得意です。その一方で、イレギュラーなことが起きて思考を乱されると、パフォーマンスが極端に下がります。

マリオカートで言うなら、最初からスタートダッシュを決められるヨッシーやピーチ姫ではなく、はじめは遅いけどじわじわスピードに乗っていくクッパやドンキーコングといったところでしょうか。
ヨッシーやピーチ姫はコースの壁（イレギュラー）にぶつかってもすぐに走り始められますが、クッパやドンキーコングは一度壁にぶつかるとスピードが極端に落ちてしまいます。
そのかわり、自分のペースで走っているときは、かなりのスピードです。

つまり、わたしが速く走る（能力を発揮する）ためには、「落ち着いた性格」が必要なのでしょう。
いちいち壁にぶつかっていたら、速く走れません。
落ち着いた性格なら、壁にぶつかることなく走り続けることができます。

落ち着いていることでパフォーマンスが高まるから、落ち着いた性格をしている

わたしの落ち着いた性格を深堀りすると、こんな感じです。