自己効力感を高める方法と得られるリターン

こんにちは!
ブロッケン寺尾です!
今回は自己効力感についてのお話しです。

日本人は世界的に見て自己効力感が低い傾向にあります。

参照: 日本の若者意識の現状~国際比較からみえてくるもの~
日本の若者で、自分自身のイメージの中で、「自分自身に満足している」と「自分には長所があると感じている」に「そう思う」又は「どちらかといえばそう思う」と回答した者の割合は、それぞれ45.1%と62.3%であったが、この割合はいずれも同様の回答をした諸外国の若者の割合と比べて低かった。

ここでの自己効力感とは、あるタスクに対して自分自身がどれだけそのタスクをやり遂げることができるという自信や信念のことを指すと仮定します。
自己効力感が低いことで自分に自信を持てず、新しいことにチャレンジ(行動)することができないから成長の機会を逃してしまうことがあります。

そこで、自己効力感を高める方法を3つ紹介します。

自己効力感を高める方法

1. 目標を設定し、計画を立てる

目標を設定し、計画を立てることは大切なポイントです。
自分が何を達成したいのか、どうしたいのかを明確にし、それを達成するためにどんな行動をすればよいかを具体的に計画することが大切です。

2. 行動する

目標を設定し、計画を立てたら行動を開始します。
欲しい成果は行動することで発生するのでこのフェーズがとても重要です。
成功したのか失敗したのかは重要ではありません。過去の行動できなかった自分が行動を起こした!これに価値があります。

3. 小さな成功体験を積み重ねる

最初に、小さな成功体験を積み重ねることが大切です。小さなことから始め、成功体験を積み重ねることで自己効力感を高めることができます。
例えば、新しいスポーツを始めるときには最初に練習から始め、少しずつ成果を出すことで自信をつけることができます。

自己効力感を高めることで得られるリターン

自己効力感を高めることで、次のような良い影響があるとわかっています。

1. 自信を持つことができる

自己効力感が高いと、自信を持つことができ、新しいチャレンジに対して意欲的になります。

2. 意欲を持ち続けることができる

自己効力感が高い人は、失敗を乗り越えることができるため、やる気を持ち続けることができます。

3. 成果を出しやすくなる

自己効力感が高い人は、自分ができると信じていることに取り組むため、成果を出しやすくなる傾向があります。
以上のように、自己効力感を高めることが、個人の成長につながることがわかりました。
是非、今日から少しずつ自己効力感を高めることに取り組んでみてください。

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