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親を早死にさせないためのたった一つのコツ

みなさん、おはようございます!

岐阜県中津川市でフリーランスとして【公式LINEの構築】や【SNS関連の集客のお手伝いしながら、移住サポーターをしております、たくじです。

今回はなぜ移住サポーターになり【移住に対して発信】をし始めているのかという目的について発信していきます。

詳しい自己紹介は、こちらから。
↓   ↓    ↓    ↓ 

それでは、唐突ですが、
これを読んでくださっている、みなさんにご質問です。

「地域の活性化と、日本の少子化問題。
これを全て解決してくれる人って誰かわかりますか?」

わたしの回答は、

【田舎への移住者】です!

田舎への移住者しかいないと思っています。

これは、Uターンで戻ってくる人でもいいですし、
Iターンで都会から移住される人でもいいです。
そして、もちろん海外の方でも構いません。

ここについての見解は、
この記事を読んでみてください!

【魅力的な田舎が少子化を救う】について、熱く語っています。
↓   ↓    ↓    ↓ 

そして今日お伝えする内容は、

【田舎の資源についての第1弾】

高齢者についてです!

高齢化は今では日本の3割を占めようとしています。
田舎でもどんどん高齢者が多くなってきています。

それを問題として捉えるか?
それとも資源と捉えるか?

今日は、私が両親と生活して経験した
「こうすれば高齢者が老害ではなく資源になる」
コツをお伝えしていければと思います。

この記事は、
+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-+
・少子高齢化を自分ごととして捉えている方
・田舎で生活して今の田舎をもっと面白くしていきたい方
・世代交代をしてほしいのに老害がいて悩んでいる方
+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:+:-:+:-+

に読んでほしいです!

それではいきましょう!



▶︎少子高齢化社会の日本において長生きは本当に重要なことなのか?



今、まさに疑問を考えなくてはならない時代に直面していると思います。

先日YouTubeで、イエール大学助教授の成田悠輔さんのインタビューを拝聴したときに、こんなことを言っていた。


「これからの社会保障を議論しないための唯一の方法は、全員何歳と決めてそこで集団自決をすることだ。」


・・・・「過激すぎる」笑


炎上してましたよね。。。

まぁでもこれに関して容認はしませんが、
あくまで老人が老害になる場合ですよね。

成田悠輔さんの動画はこちらです。

僕の中で老害とは、
自分の固定観念で、新たな知識も取り入れる姿勢もなく、
自分の利益などのためだけに


守り・挑戦せず・学習しない人たちを言うと思ってます。

今の日本だと、結構お年を召した人に多い印象なので、
高齢者=老害と定義されそうですが、
そうではなく、

組織の上司や社長でも、たとえ60歳ぐらいだったとしても
このような意識がある人は、『老害』だと思います。

老害とは、
「知らないことに蓋をしてしまう人のこと」


そして、地域や家族やコミュティの中では、
人がそのような人を作り出している可能性もあります。

成田さんの発言は過激な一文ですが、


とはいえ、自分の親が早くに死んでしまうのはなんとも悲しいこと。


親を老害にさせないために、
取り組んだことについてお伝えします!


親に対してやってはいけないこと



いきなりですが、
もしあなたが子どもも両親もいる状況だとしましょう。

これから言うことについて、
どれだけやってしまったとか、言ってしまった経験がありますか?

やばい行動チェックリストであなたの行動が認知症を促進させる!

<✅チェックしてみてください!>

  • あいさつしない

  • 話を流し聞きする

  • 親と食事をする機会が減った

  • 子ども越しにしか会話をしない

  • 毎週顔を合わせて近況を報告していない

  • 親からのおすそわけやお土産を受け取らない

  • 親の誕生日を家族で祝うことがなくなった

  • 親と2人(もしくは3人)で出かける機会が減った

  • 高齢だから免許の返納をするように忠告した

  • 高齢だからあまり外にも出ないように忠告した


何個当てはまりましたか?


一つでも当てはまっていると


ヤバいです!


気づいている方もいるかもしれませんが、コミュニケーションの低下すると認知症のリスクが高くなってきます。

そのため、話さない、聞かない、外出を拒否するなど、コミュニケーションが低下させてしまうような判断をすることは、特に注意した方が良いです。


そして特に、気をつけなければいけないことは、下記3点です。

・親からのおすそわけやお土産を「別にいいのに」と言ってしまう。
・高齢だから「もう車乗らないで」と免許返納をするように忠告する。
・高齢で危ないから、あまり外に出ないように忠告する。

▶︎良かれと思って言っていることが一番危険な理由



上記3点が
なぜ特に気をつけなければならないか、
結論から言います。それは・・・

【 存在意義をなくす行為だから 】


存在意義とは?



これまでの研究では、目的意識の高い成人は比較的長寿で、健康で幸せな生活を送り、心疾患や認知症の発症率も低いことが判明しています。

目的意識、高齢者の生きがいというものを考えたことありますか?

まだ若く、死を考える年ではない人からすると、人生100年時代でもあるので、まだまだこれからという意識になりますが、、、

高齢者はそう思わない人の方が多いでしょう?

━━━━━━━━━━━━━
いつ自分の目が見えなくなるか。
耳が聞こえなくなるか。
記憶が消えてしまうのか。
━━━━━━━━━━━━━

不安だけが目の前に現れては消え、また現れては消える。
そんな毎日を繰り返しているかもしれません。

それは当人しか知らないことではありますが、
そこにどれだけ寄り添い、そして一緒に「生きがい」を見つけることが大切になります。

存在意義をその人から奪ってしまうと、自分はだれからも必要とされてない、自分は必要のない人間だ、と意識が働き続けてしまうと死にも近づいてしまいます。

とはいっても、車の運転や外出は危険と隣り合わせなので、やめさせたい気持ちはありますしやめさせた方が良いでしょう。



そのために意識することは、
存在意義を保ちながらお話しすることです。

━━━━━━━━━━━━━
・あなたを必要としている
・でも私はこのことが心配でこういうリスクを回避したい
・いつまでにそれができそうですか?
━━━━━━━━━━━━━

わたしが80歳の父親に
免許の返納をお願いしたときはこのように伝えました。

「お父さんの運転は家族に必要やし、できればずっと乗っててほしいと思っている。でも、80代以上の事故率って高いのも事実。お父さんも運転は上手だけど、いつ高齢というきっかけで人生を台無しにしてしまうかわからないし、家族に申し訳ない気持ちを持つことは回避したい。勝手で申し訳ないけど、いつまでに返納してくれる?」


父親は次の免許更新までっと約束してくれました。


これをしなければ、
何も相手のことを思わずに、
『免許』と一緒に、その人の『存在意義』までも
剥奪することになってしまいます。


そうならないためにも、
時間を使って、相手に寄り添い、尊重し、
ご提案をしてみてください。

相手の存在意義を尊重すれば、新しい存在意義を見つけたくなる


親の存在意義を尊重したところから、
意識が変わり始めた感覚があります。

特に変わったと思ったのは、
老後に関する考え方。

今までは、「あと生きれて3年ぐらいかな」とか、
「もう体が思うように動かないから、畑仕事は縮小しよう」とか。

まさに、死ぬまでの期間を自分で決めて、自決するような発言ですね。

ただ、存在意義を認めてあげ寄り添うことで、
メルカリを使った始めて稼ぐことを始めたり、
農作業も、挑戦できる規模まで広げることを始めたり、

そして、僕の言うことを全面的に肯定し、
新しい未来に向けて一緒に歩み始めてくれたこと。

これがめちゃくちゃ大きいと思いました。

▶︎高齢者を老害ではなく資源とするには


最後にまとめです。
少子高齢化が進み、高齢者の問題もクローズアップしてきます。

どこの地域でも老人が増えていきますが、何が問題かをしっかりと区分けしたほうがいいと思っています。

高齢者の方を老害と思わず、
高齢者の方にサポートしてもらい、
新しい田舎を作っていく必要があると思っています。

しかし、現代社会において、
親とわかり合えない若者がいるように、
高齢者と若者の距離感がとても大事になってくると思っています。

若者は高齢者の存在意義を尊重して話、行動する。
高齢者は、若者に席を譲る。

どちらが先かと言えば、
一番理解が早く、これからの地域を救う
若者から率先していくほうが良いと思います。

まとめ
高齢者を資源とし、地域の世代交代のサイクルを回すためには、若者が高齢者の存在意義を考えることから始める。

わたしが率先してやっていきます!


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