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新事実!!!魅力的な田舎が少子化を救う!?

おはようございます!
岐阜県中津川市でフリーランスとして公式LINEの構築やSNS関連の集客のお手伝いしながら、移住サポーターをしております、たくじです。

今回はなぜ移住サポーターになり【移住に対して発信】をし始めているのかという目的について発信していきます。

詳しい自己紹介は、こちらから。


それでは、唐突ですが、
これを読んでくださっている、みなさんにご質問です。


「地域の活性化と、日本の少子化問題。
これを全て解決してくれる人って誰かわかりますか?」


わたしの回答は、

【田舎への移住者】です!

田舎への移住者しかいないと思っています。


これは、Uターンで戻ってくる人でもいいですし、
Iターンで都会から移住される人でもいいです。


そして、もちろん海外の方でも構いません。


「地域の活性は意味わかるけど、日本の少子化のような大きい社会課題の解決はできないでしょ?」


そんな声は上がってきそうなので、
なぜ田舎への移住者が、地域の活性化と、日本の少子化問題を、
解決してくれるのか、お伝えしたいと思います。


この記事は、3部作の第3弾です。


興味のある方は、ぜひ1部・2部を読んでください!

第1弾は、こちらから↓

第2弾は、こちらから↓

それでは第3弾、
本題にいきましょう!


魅力的な田舎(いなか)が少子化を救う


ここからが解決策のパートです。

【田舎を魅力的にする!】


これが少子化を解決する方法だと、私は思います。


田舎がもつ驚くべき3つの魅力


それでは田舎の魅力は何なのか?

奈義モデルでは、
町民が作り上げたものになりますが、
他の田舎ではそうはいきません。

同じ想いで目指すものを作るのは
困難なことだからです!


では、田舎をどうやって魅力的にするのか。


まずは田舎が当たり前に持っている、
3つの資源(リソース)を紹介したいと思います!

<田舎が持つ資源!>

  1. 大自然

  2. 空き家

  3. 高齢者

わたしが都市部から田舎に移り住み、
魅力に感じた資源がこの3点です。

①大自然
大自然は言わずもがな。ストレスを消してくれます。
都会は人間の意識で作られたものばかりで、
個人的には何か疲れます。

田舎は無為自然の山や海が広がっているため、
心がリフレッシュされていきます。


②空き家
空き家は田舎の問題にされていますが、
これからのビジネスにおいて、活用ができる資源だと思います。

過疎化地域の問題は、逆転の発想で資源として捉え
まちぐるみで用途を探していく。

空き家だけでなく、空き地もそうです。

この資源を有効活用していくことは、
就農や起業においてとても大切なことだと思います。


そして最後、みんなびっくり、
③高齢者
高齢化は日本の課題の一つです。
現在は、高齢化率、約3割と言われています。


さらに、2065年には、総人口が9,000万人を割り込み、
高齢化率は38%台の水準になると言われてます。


そうなってくると、やはり老害という言葉が
生まれてしまうように、

周囲に迷惑を及ぼしたり、
周囲を不愉快な気持ちにさせたりする
老人が増えてしまいます。


しかし、わたしは老害はない。と思っています。
高齢者だって、ちゃんと世話役が教えたり、
諦めたりさせしなければ、


高齢者だってデジタル化に
追いつくことだってできるんです。

もしくは、何もしていない若者よりも、
おじいさんの方が、新しいことに意欲を燃やすこともあります。

わたしの親は80歳を超えました。
移住し、両親と暮らし、寄り添い助け合うことで、

80歳の親にだって新しい夢ができたり
あと残りの人生を楽しく生きるために
チャレンジだってしています。

いままで自分で稼いできてない人が、
メルカリを始めたり、

Googleカレンダーを使って、
スケジュールを共有したり、

LINE公式アカウントを個人で作って、
何か使えないかと考えてみたり、

迷惑な存在ではなく、頼もしい存在
変化していくんです。

さらに、高齢者は人生の先輩であり、先人です。
知識や経験は、高齢者の方があります。

子育ても、農作業も、老後の過ごし方も
先に経験されている、先輩なのです。

特に子育て世代が子どもをすくすく育てるには、
誰かの助けが必要です。

岡山県奈義町の【奈義モデル】にもあったように、

先人の知恵は、今の子育て世代にも
必要な要素ですし、安心して預けられる先にもなります。

しかし、地元の9割がこの3つの魅力的な資源を知らないです!

その背景には、【憧れ】が関係しています。

移住者が移住者を呼ぶ力とは


なぜ田舎の資源や魅力が、地元の人が気が付かないのか?

それは「憧れ」にあるとおもいます。


みなさんにとっての憧れって何ですか?

インスタグラムなどでよく見るインフルエンサーや成功者の写真は、
人の憧れが反映されていると思います。

例えば、

・高層タワーマンション。

他には、

・高級料理や高級車。
・美女との戯れ。
・ドバイへの移住。


これはどれも、
成功者への「憧れ」ですよね。

「それをあなたにも掴むことができる!」


憧れは、
所有すると発信したくなる。


そしてその憧れの発信に、
人は自分もそうなりたいと思うのです!


田舎の中にいる人はどうでしょう?


何に憧れを抱きますか?


高校生の頃に抱いた憧れを全て叶えて見えたものは?


20年前、
田舎を飛び出した田舎坊主の私が抱いていた憧れは、

・都会の便利さ
・都会のおしゃれさ
・都会に住む優越感
・都会の高層マンション
・満員電車

全て経験してきましたが、
何か満たされるものがあったかというと、、、

よくわかっていません。

これが本当に幸せなのか?は、
人の価値観によるものですが、
欲や憧れのその先には【幸せ】はないのかもしれません。

ただ、都会に出て得たものもあります!

【視野の広さと人との繋がり】です。

都会に出ることが悪かったわけではありません。


都会にでることも重要だったんですが、
戻ってくることも重要だったということを知りました。

田舎への憧れ


外の世界を見ることは、
若いうちに経験した方がいい。

外に出ることで、
価値観が変わり、視野が広がります。


そして、
そこで繋がる人とは一生の財産になります。


人口が多ければ、関わる人も多くなります。


そして、戻ってくることで、さらに景色が広がります。

田舎に憧れを抱くことが多いのは、
都会に住んだことのある人
です。

自然や、空き家、高齢者を魅力的に感じるものまた、
都会に住む人たちなのです。

その人たちが、移住し発信することで、
魅力的な田舎が生まれてくるのではないかと思います!


3部作までのまとめです。

第1部:
少子化対策のモデルとなる奈義町から、
【魅力的な田舎が人を集める】についてお伝えしました。

第2部:
日本の少子化の真の原因は、
【都市部への人口の流出】と、その対策は【田舎に人を戻すこと】に
ついてお伝えしました。

第3部:
【田舎への憧れをもつ移住者】が【田舎の魅力を引き出す】
についてお伝えしてきました。

いかがでしたでしょうか?

あくまで個人的な感想であり、
仮説ではあります。

田舎の魅力は、移住者だけでなく、
いろんな人が伝えられると思っています。

そして、
社会課題はいろいろな原因が密接に絡み合っています。

ただ切り口・視点を変えると
見え方も変わり、このような仮説も信ぴょう性が高くなってきます。

今、自分が信じているのは、
わたしの目標である、じもとを「日本一住みたい町」にするための仮説やテーマはここにあると思っています。


その先には、スマートローカル構想があり、
さらなる地域発展を構想しています。


この仮説に賛同していただけたり、
この仮説がためになった方は、ぜひコメントやスキをお願いします。

また、一緒にまちを盛り上げてくれる方を募集しています。

わたしと一緒に、魅力的な田舎づくりをやりませんか?
相談お待ちしております✨


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