堅いな内容が~10年後の仕事図鑑を読んで~

10年後の仕事図鑑
落合陽一×堀江貴文

https://www.amazon.co.jp/10%E5%B9%B4%E5%BE%8C%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%BA%8B%E5%9B%B3%E9%91%91-%E5%A0%80%E6%B1%9F-%E8%B2%B4%E6%96%87/dp/4797394579

先週部屋の掃除をしていたら買ったのに手を付けていない本が複数出てきた。
(こんなことを言ったらホリエモンに頭悪いと言われそうだけどコロナ自粛で部屋の整理をした。)
その内の一冊が本書。
記憶が正しければ多分買ったのは去年の年始。
なんでその時読まなかったのかね。。。
多分自分にとって耳が痛いことがいっぱい書いてあることが容易に想像できたから。

それで何で今このタイミングで読もうと思えたかというと、理由は3つ。

1. ある程度仕事に慣れてきた、自信が出てきた。社内で厳しい指摘を受けなくなってきた。だから耳に痛い言葉が欲しかった。(聞きいれる余裕ができた)
一部では井上が仕事してない説出てるけどちゃんと仕事してるのよ。

2. 最近会社の師である方からを読書の重要性を説かれ、かつアウトプットすることを課題として挙げられているのでその一環(このシリーズまだまだ続く予定だからぜひ第二弾も読んでね)

3. 楽しくてしょうがない毎日がこれ読めば更に楽しくなるんじゃないかなという根拠0の直感
理由になっているかは置いといてこんな感じ。

それではここから下記3項目に分けて。
1.読書後、雑感
2.印象に残った言葉・文章3つ(本当はもっといっぱいあるよ)
3.本書をおすすめしたい人のタイプ
別に要約するわけでもないし単純に感じたことを。うまいこと言おうとは思ってません。若干格好つけ気味にいきますが。

1.読書後、雑感
やっぱり耳が痛い内容だった。よく最後まで読み切ったなと思う。ゴルフと一緒でなぜか平日よりも休日に自分を追い込みがち。
僕からすると落合陽一も堀江貴文も天才だし、別次元の人間と思っていた、ただ正確に言うとそう思い込むことにしていた。
本書だけでなく、二人を知れば知るほど、二人とも特別な才能があるわけでもないし、天才でもない。
ただ、ひたすらに自分が好きなこと・周りの人のためになりそうなことを愚直に信念を持ってやり続けている。
これに尽きる。
AIや機械に奪われてなくなる仕事や変わる仕事の中に真っ先に営業職が書かれているかを確認した自分が恥ずかしくなった。
今の自分の仕事に信念を持ってやっていればそんな心配する必要がないから。
自分の今の仕事は好きなだけでまだまだ信念が足りない。そんなことを感じた。

ただこれだけ耳痛いことが入ってきても僕は馬鹿なので、また明日からの毎日が楽しくなるヒントをもらえたと思っちゃった訳で。
本書内に何にでも成功する条件として「それにハマっていること」「思いを持って毎日発信すること」「油断をしないこと」
が挙げられていた。
幸いなことにハマっていることがいくつかあって、ハマりたいこともいくつもあるから足りないのは「思いを持って毎日発信すること」かなと。
「油断をしないこと」については小さい頃から手塚国光にこれでもかと言われ続けてきたので大丈夫です。

「思いを持って毎日発信すること」仕事でもプライベートでもこれやってみようかなと。

2.印象に残った言葉・文章3つ

●新しいことに興味を失ってしまえば十代でも老人だし、新しい刺激を求め続けるのならば60歳でも若者
→自分の親父が若く見えるのはこれが一番大きな理由かな。

●インターネット化と通信インフラの整備によってワークライフバランスという言葉が崩壊した
→今在宅勤務で仕事とプライベートの境がなくなっていると非常に感じるよね。
2年前にこれを言ってる2人は化け物。

●モチベーションが人間の価値を左右する
→高校時代の友人がよく「俺にとって大事なのはコンディションではなくモチベーション」って言ってたのを一番に思い出した。

3.本書をおすすめしたい人のタイプ
別に本の宣伝をしたいわけじゃないけど、せっかく読んだのでおすすめしたいと思います。
こんな人におすすめ
①今の仕事に慣れてきたな・手応え感じてきたなって人
→僕の周りには社会人3年目~6年目くらいの人が多いので当てはまる人多いんじゃないかな。
色々考えなおすきっかけか、そのヒントになると思います。

②ホリエモンなんだか気に食わないなーって人。
→超個人的な意見だけど、ホリエモンのことあんま好きじゃないって人に読んでほしい。
面白いし、見方変わると思います


あんまり長くなりすぎても読み切ってもらえないのでここまでにします。
なんか今回は堅っ苦しい内容になったけど、サッカーとかゴルフについても書いてみるんで引き続きどうぞよろしくです。

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