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XP祭り2020 登壇&参加レポート

はじめに

今回スピーカーとして講演させていただいたので、
これをお読みになった方が、よし来年やってみようと思えるようなホンネも晒していこうと思います。

XPJUG


先に発表した資料貼っちゃいます

運営委員の募集

今年はいつもより少し早かった気がしますが、RSGTが終わった真冬に募集がされました。
スタッフの中には今年初参加の方も数名いらっしゃり、また19回を誇るXP祭りなので、
安心のベテラン勢がお揃いです。


Proposal募集

去年は6月くらいだった記憶がありますが、今年は少し早く開始された印象でした。
もし、話してみようと思う方はここで申し込みます。私も申し込みました。
ネタはいくつか用意してあって、XP祭りに一番合いそうなものをピックアップして、
この時点でドラフトを作っていました。
元々こういったブログやProposalを本格的に出し始めたのは、イベント(XP祭り)に参加してからです。
特に後述するLTは圧巻です。でも参加はしやすそう。LTに出ようかとも凄く迷いました。

参加&LTの募集

私が参加し出した最近では、7月に募集が開始されます。
LT狙いの方はこの案内を注視していただくのが良いと。
参加だけなら開催直前まで参加登録可能です。(今年は、かも)


この時点で、登壇できるとご連絡をいただいていました。
ホントに嬉しかったですね。
オンライン開催(Discord&zoom)が決まっていたので、使えるPCを持っていない私は、
新調を決心します。
結構Discord&zoom、(今回は無いけどremo)は割とちょっとしたスペック持ってないとキツイと聞いたので、
迷ってcorei7メモリ8GBあったほうが良いなと思って、
ディスカッションの結果…無メーカーのやつをamazonで購入。

リハーサル

今年はオンライン開催なので、リハーサルの機会が準備されましsた。
もうこれだけで運営みなさまには感謝感激です。
遅刻して参加してしまい申し訳ありません・・。
MsteamsやWebExを仕事で使っていて、zoomもさすがに同じだし、
Discordも何度かイベント参加したときに使っていたので、問題無かったのですが、
1番の問題はPC…。

前日まで(コンテンツ作り込み)

XPの本をもう一回読んで、資料作っていくところ。
やってきた内容には自信持っていたのですが、どのターゲットにどうやって伝えようか。
私は、理論武装よりも現場叩き上げの、現場ドリブン派です。
実施した結果を、後から理論にこじつけて、自分の腹落ちするタイプです。
理論を先に覚えてしまうと、なぜか上手く適用できない気がしてしまいます。
ところが社内でも理論が欲しがられます。レクチャー会すると必ず知識的論理的な情報について質問を受けます。
正解のある答えを伝えるのは難しいことではありません。知っている知識は伝えられます。
今回のXP祭りの発表では、自分の得意なやり方でみなさんにお伝えしようと決めて、
理論的知識を入れないでやってみようと決めました。
本番1週間前に9割完成。その後、素振りしながら時間調整していきます(ほぼ削る作業)
前日に、これで行こうと最終資料にしました。

当日

開会のお話、毎年面白いんですよね。基調講演毎年ウッとぐさりと来ます。
お昼も公開トークを聞きながら、少し発表資料直しました。
他の方の講演聞きながら、ストーリーや豊富な知識を見ると感嘆しかありません。
午後の最初は色んなホールにお邪魔したのですが、途中からだと理解が難しかったです。
2つのzoom開いて聞いてたのですが、難しい、いやムリでした。
私の番では、リハの時から声が聞こえづらいですと言われていたので、音量調整してテストして臨んだのですが、
やはり小さかったようでご迷惑お掛けしました。
次回こそ、別の対策をして臨みます。

反省点

講演スタイルとしってもアジャイルカンファレンスでは双方向がデファクト。
リアル開催だと結構色々出来ていたのに、オンラインでそれができなかったのが、反省です。
一緒に考えてもらうことがほとんどできなかった。面白く無かったのではないかと・・。
この反省は次回に生かします。

LT、ビブリオバトル

XP祭りと言えば、この2つ。短時間に込めるパワーとメッセージが凄い。
毎年ファシリテートの上手さにも感動してしまいます。
ビブリオバトルとLTを見るだけで、伝える側の学びが多い。
別機会で何度もLT出た経験から、この時間にまとめる大変さは理解しているつもりです。
やっぱり話し手にならないと経験できないことがあると思います。

クロージング

運営のみなさんの言葉を聞いていると、準備から今日までの重みが伝わってきます。
そしてイベントベテランの方々のスムーズでスマートな気遣いと言葉は、凄いの一言。
感動でした。
これもやってみないと分からないのかもしれません。
会社所属だと内部でやる機会には恵まれていますが、
イベントで出せる空気管は運営にかかっているんだなと再認識しました。
さて来年は何に出ようか。
そして、他にも色々話したいことがあります。
Agile Japan、RSGT、デブサミ色んなイベントにプロポーサル出していきます。

スクラムフェス三河にも、ご注目ください。

RSGT2021もお忘れなく!


最後まで読んで戴きありがとうございました。


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