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クローン病の記録12「第2回大腸内視鏡検査」

どうも、たくろーどんです。
ひさしぶりにクローン病の記録を書きます。
ずっと診察といえば血液検査ばかりでしたが、やっと大腸内視鏡検査の日がきました。結局のところ、消化器官の中をみないと病変がどうなっているかわからないのです。

今回は麻酔がなく、「おぅおぅ」とうめきながら検査を受けてきました。
大腸内視鏡を入れらる瞬間と、腸が蛇行している部分に内視鏡が通る時一番不快な気持ちになります。

検査前日と当日のすごしかた

検査をうけるためには腸の中を綺麗にしておかないと正確できないので、前日から準備を始めます。

といっても前日は、消化の悪いもの・繊維の多いものを避けるという食事制限と就寝前に下剤を飲むといった具合です。
当日は、検査まで絶食しつつ下剤を飲み、腸の中を綺麗にします。

下剤はいくつか種類があります。
初めての大腸内視鏡検査では「ニフレック」を飲み、今回は「モビプレップ」を飲みました。前者は「スポーツドリンクの匂いがするしょっぱい味」、後者は「しょっぱい梅味」といった風味でした。
個人的な美味しさは、ニフレック<モビプレップですね。

上記の下剤は、1000~2000ml飲まなければなりません。
他には「ピコプレップ」という飲む量が少なく負担の少ない下剤もあり、試してみたいところです。

検査結果

検査結果は、約3ヶ月前にくらべると直っている部分は直っているといった具合でした。しかし、依然と活動期の病変が確認されました。

クローン病は、連続せず様々な場所に病変ができるという特徴があります。
なので腸の中を画面でみながら病変がみつかると、「あぁ、やっぱりクローン病か」というナイーブな気持ちになりますね。

おわりに

クローン病の活動評価を丁寧に慎重にすすめられている印象です。
治療方針をどうするのか、この決定はまた先延ばしになった形です。
詳しくは後日の診察で、ということに。

焦って状態を悪くするよりも、しっかり寛解(症状が落ち着いている状態)にもちこみたいものです。

クローン病は気分の落ち込みといった精神的にもまいってしまう病気だな、と思います。

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