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「感じる」ちから

人生は不思議(あたりまえ)なことばかり。 不思議を知り、それについて考える。 考えるほどに、人生は味わい深く、面白い。 週刊エッセイ(メルマガ) ☆哲学エッセイ『メタフィジカル…
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2023年7月の記事一覧

生きることの本質

悟るということ今週も小林秀雄全集を読んでいます。ついに『本居宣長』のところまで来ました。…

TAKU
1年前
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「しあわせ」はどこへ行ってしまったのか?

幸せとはなんだろうか? 幸福とはなんだろうか? 誰もが人生で一度ならず考えたことがあるの…

TAKU
1年前
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ワークライフバランスはアンバランス

足跡今週は小林秀雄の評論『小林秀雄 美しい花』(若松英輔)を読みました。また、その評論を…

TAKU
1年前
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『進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』創造性の源泉とは?

『進化思考 生き残るコンセプトをつくる「変異と適応」』(太刀川英輔著)を読んだ。たまたま…

TAKU
1年前
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『藍色の福音』

若松英輔氏の『藍色の福音』を読んだ。本や言葉との出会いを綴った自伝的エッセイとでも言えば…

TAKU
1年前
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『小林秀雄 美しい花』若松英輔著

小林秀雄の『考えるヒント』を読んだ後に、この若松英輔氏の『小林秀雄 美しい花』を読み始め…

TAKU
1年前
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なぜ人は生きる目的を見失うのか

筆に随う 言葉の神秘今週も引き続き小林秀雄全集を読んでいます。小林秀雄の作品の中でもベストセラーとなったという文藝春秋の「考えるヒント」シリーズのところまできました。その中で、「学問」という題がありそこで小林秀雄は、「私の書くものは随筆で、文字通り筆に随うまでの事で、物を書く前に、計画的に考えてみるという事を、私は、殆どした事がない。筆を動かしてみないと、考えは浮かばぬし、進展もしない。いずれ、深く私の素質に基づくものらしく、どう変えようもない。」と語っています。 どうした

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青い海、青い空、白い砂浜。海の美、自然の美についてよく形容される言葉だ。でも、もしそれが…

TAKU
1年前
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ゼロからの『資本論』

ベストセラーとなった『人新世の「資本論」』の著者である斎藤幸平氏によるマルクスの入門書「…

TAKU
1年前
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「感ずる」という事

解るようになること 今週も小林秀雄全集を読んでいます。『美を求める心』『近代絵画』などを…

TAKU
1年前
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