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会話の空気が読めなくていつも場を濁してしまう人にやってもらいたい2つのアクション

おはようございます!


声づくりと話し方コーチ/たく(Taku Hagiwara)

です。


今回は…

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会話の空気が読めなくていつも場を濁してしまう人にやってもらいたい2つのアクションをご紹介します!



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職場(同僚や先輩、上司)での日常会話で、

お互いのコミュニケーションを取る場面は頻繁にあります。

ほぼ毎日です。

そんな、他愛ない日常的な会話。


なのに、ストレス…不安…。


会話の空気が読めなくて…トンチンカンな話をしてしまい…


☑話を脱線させてしまう。

☑話の骨を折ってしまう

☑雰囲気を盛り下げてしまう。

☑しらけムードを呼び起こしてしまう。

☑場を濁してしまう。


そんな【経験】そんな【お悩み】ありますでしょうか?

空気が読めなくて【人間関係】に苦労していますか?

空気が読めなくて【ウザい人】【相手したくない人】に思われていませんか?

悪気はないのに無意識に【敵】をつくっていませんか?



僕はありますよ!

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会話のテンポ踏み外して、めちゃくちゃドン引きされた事が何度もあります!

その時の気付くのです…


「しまった!」

中には、僕のトンチンカンな話を収集して、うまく補正して、会話の進路を修正いただける素晴らしいコミュニケーションファシリテーターさんがいらっしゃれば命拾いなのですが…


大概は…

大恥かきます。


「この人、話聞いてたのかな?」

「この人、何を言ってるんだろう?」

「この人、雰囲気を盛り下げてるね」

「うん、大丈夫、君はもう会話に入らなくていいよ」

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おーまいごー…


ってみんなの心の声が聞こえる~!(気がする)


そんな僕も、多くの失敗と大恥から学びました。

「どうすれば多くの人とより良いコミュニケーションが取れるのだろう?」

検証したり分析したり、観察したり、コミュニケーション力が圧倒的に高い人からも模範したりと…

自己研鑽を繰り返しました。



>そんな僕だからお伝えできる。

>声づくりと話し方コーチとして、伝授できる。


会話の空気が読めなくて場を濁してしまう人へ

やってもらいたい2つのアクションがあります。


1つめのアクションは、あなたに足りないであろうものを【知る事】です。

2つめのアクションは、あなたが空気を読む力を養う【テクニック】です。


以上の2つのテクニックを実践する事で、会話の空気を読み取る事ができるようになり、場を濁さず、その場を盛り上げ…日常会話の場面から…

人気者<愛されキャラ>になる事ができます。


ですから、必ず実践をしてください!!

くれぐれも読んで終わり「ふ~ん」で終わらせないでください!

この文章を言葉にして読んでみて下さい!

文章すらまともに読めない人が場の空気を読めるはずありませんから。

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先ず、1つめのアクション…

あなたに足らないものを日常会話で養ってほしいのです。

きっと、会話の空気が読めず、いつも場を濁してしまうあなたは…

傾聴力<聞く力>が足らないのです。

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人の話を聞く事よりも…何かを話さなきゃ!と言う思いや、会話に参加して自分をアピールしたい(知ってもらいたい)!自分の話を聞いてもらいたい(興味を持ってもらいたい)!会話そのものを楽しむ事より、自己主張が強くなっていませんか?


「そんな事ない!」

っとイラっとされたかもしれませんが、僕自身はそうでした。

少しでも自分を認知してもらいたくて、無意識にいたるところで自己主張をしてしまい、結果、空気を読もうとする意識すら持てず、脱線暴走しまくりラクリマクリスティーでした。(ここ、笑うトコです)


場の空気が読めない人、会話の空気が読めない人は…

そもそも話をきちんと聞けていません。


これは僕が1000人以上の人と面談やカウンセリングした結果論です。

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企業で人材育成やファシリテーターを務めていると、老若男女問わず、立場役職関係なく、場の空気を読めない人は必ずいるのです。そんな人達は、必ずして言える共通点は、たった一つ、話を聞いていない、聞けていないだけです。


自分が話を聞けていない事に気付かないから、

いつまで経っても場の空気が読めないです。

つまり、聞く力<傾聴力>が足らないだけなのです。


場の空気を読もうとするよりも、話を聞きましょう。

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空気を読む=現在の状況や相手の意図を察知して、適切な状況認識をする。その場の雰囲気を察すること、暗黙のうちに要求されていることを把握して履行すること。

状況を察知をするためには、先ず【情報】が必要です。

ココで言う【情報】とは【話の内容(本質)】です。

本質が見えない限り、輪郭を描く事はできません。


「この人は何が言いたのだろう?」

「この人は何を伝えたいのだろう?」

相手の話を聞く事に100%注力してください。

とにかく聞き耳を立ててください。

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話しが聞けない、場の空気が読めない人は、相手が話をしている時も、会話が進行している最中も、頭半分は違う事考えていたり、自分を何を話そうとか、そもそも会話に興味がなかったりと、常に話を聞く事に注力できていないのです。

そもそも話を聞く意識がなければ、話を理解する事はできません。


場の空気を読む=話をきちんと聞く

自分の話をしたい気持ちを抑えて、先ずは相手の話をじっくりとしっかりと聞きましょう。


「黙って話を聞いているだけだと、つまらない人に思われないか?」

「会話に参加しないと、むしろそっちの方が空気読めない人だと思われないか?」


大丈夫です!

頭そっちのけで話を聞いていない人よりかは、黙って真剣に話を聞いている人の方が…全然マシです!


逆の立場になって考えてみてください。

あなたの話を聞いているようでポカーンとした顔をして話を聞いていない人と、黙ってはいるけど、あなたの話を何度も頷きながら真剣に聞いてくれる人。

あなたはどちらの人に話を聞いてもらいたいですか?




はい。

それが答えです。



そして…


話しを聞くスタンスがしっかりと持てるようになったら

2つめのアクションを実践してください。

バックトラッキング(オウム返し)

相手の話やワードをオウム返しする応酬話法テクニックです。

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バックトラッキングを活用した会話の例

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相手「昨日、ゴルフ行ってきたんですよ~」

あなた「へ~、昨日ゴルフ行ってきたんですか?」

相手「調子悪くてめちゃくちゃスコア悪かったんですけどね、笑」

あなた「あら、調子悪くてスコア悪かったですか~」

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これがバックトラッキング(話のオウム返し)です。

※ただし、以上の例は相手の話をただオウム返しをしているので、高評価できる会話の切り返し方ではございません。飽くまでオウム返しの基本事例です。バックトラッキングを活用した会話の展開術については別の記事にて深掘りしたいと思います。



さて、バックトラッキング(会話のオウム返し)には以下の効果があります。

・相手に【自分が話を聞いている】事を示す事ができる。

・自分の話の【理解度を深める】事ができる。

・相手の話に【肯定や理解】し、より【会話を円滑に続ける】事ができる。

・会話やワードを復唱する事で、【会話のズレをなくす】事ができる。



相手の話を聞きながら、要所要所で、

相手の発した言葉を復唱してみてください。

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相手「自粛期間が長すぎて、最近は寝る時間早くなりましたよ」

あなた「分かります!確かに寝る時間早くなりましたよね~」

相手「お酒の量も減ったから、体重も少し落ちたし、体の調子は良いんですけどね!」

あなた「お酒の量減りましたか?それは良い事です!体重も落ちて体の調子も良くなったら、奥様も嬉しいですね!ならばいっそのこと〇〇さんは生涯自粛でいきましょう!…ってこれは冗談です、笑」

相手「いやいや、これ以上の自粛は勘弁してほしいですよ、笑」

あなた「自粛期間が明けたら、是非、一杯いきましょうね!」

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話を展開させてみてください。


勿論、最初のうちは…

復唱しよう!復唱しよう!

なんて意識していたら、また話を聞くスタンスが弱まってしまいますから、

話を聞く事に専念してください。

そして、少しずつ、

相手が発したワードを復唱してみたり、

慣れてきたらバックトラッキングを活用する。

段階的に切り返しレベルを上げていく事です。


さすれば、あなたはあらゆる場面で会話の本質を読み取る事ができるようになり、場の空気を的確に読み取り臨機応変な対応ができるようになります。

これまでより、会話をする事にストレスを感じなくなり会話を楽しむ事ができるようになります。

相手が何を言わんとしたいかを的確に理解する事ができ、話の本質を見極められるようになります。

話が脱線する事なく、話を路線を守りながら楽しく軽快に日常会話を楽しむ事ができるようになります。

場の空気を読んで、人間関係に悩まない、人気者<愛されキャラ>に一歩近づく事ができます。



大事な事はただ一つです。

話をしよう!よりも、話を聞こう!

です。

シュートを決める事よりも、パス回しに専念してください。

さすれば、

必ずあなたのもとにボールが回ってきて、最高のシュートが打てる場面が訪れます。

何度も何度も。

ですから、

話をしよう!よりも話を聞こう!

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以上です!



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