見出し画像

2024/9/1 見附P4マッチ振り返りと展望

皆様どうもおつかれ様です、りょーさけです。
新潟の見附で行われた卓球P4マッチに関して振り返りを書いていきます。

今回は何よりも「新潟県央地域初のP4マッチ」が開催されたのが素晴らしい!!!
主催者のマチルダ少佐さんには深く感謝です。
※前回P4マッチの記事でマチルダ「大佐」と表記してしまっていたことを、ここでお詫び申し上げます。すみませんでした。

それでは、気を取り直して始めます。

※今回も、主に自分の試合の振り返りとなります。

目次

  1.  大会の概要

  2.  試合について ~概観~

  3.  試合について ~各試合詳細~

  4.  第一試合 3-1

  5.  第二試合 1-3

  6.  第三試合 3-0

  7.  第四試合 1-3

  8.  第五試合 0-2

  9.  次回大会に向けての展望

※上の目次の数字ややこしいですね。今回は漢数字でごまかしましたが、次回から表記を変えます。

1.大会の概要

今回の大会は、待望の新潟県央地域初の大会でした!
新潟県の県央地域(燕市、三条市、加茂市、見附市のあたり)は卓球人口は結構いるかと思いますが、気軽に参加できる大会、市内大会のような大会以外の大会がやや少ない地域となっております。

この地域でやるぞ、と準備をし、大会を開催してくださったマチルダ少佐さんにはもう感謝しかありませんね。

初めての大会で、かつ、途中ややイレギュラーなこともあったものの撤収の1時間半前に予定されていた4試合を消化、人によってはその後申し込み試合を1~2試合程度行ったのではないでしょうか。
必要十分以上のスムーズさ、これはもちろん当日までの準備、当日の落ち着いた進行が素晴らしかったのが要因でしょう。

こちらのP4マッチ、なんとすでに第二回が予定されています。

楽しみですね。もう結構枠が埋まっているようです。
参加したい方々はお早めに申し込みをばどうぞ!
(わたしはすでに申し込み済みです笑)

さて、ではこの第二回ブラリス卓球杯に向かって頑張っていくための今回大会の振り返りをやっていきますか!


2.試合について ~概観~

今回のP4では4試合が行われ、その後申し込み試合が1試合ありました。
簡単に概要を記載します。

第1試合:3-1 勝ち
前回3-0で勝利した方との再戦でした。お相手のブロック技術が上がっており、落としたセットは前陣打点早めのブロックにやられた感じです。

第二試合:1-3 負け
いつも練習しているチームメイトと初の5ゲームマッチ!
苦しい試合になると予想していましたが、案の定です。
サーブが決まらなかったゲームは簡単に落としてしまったように思います。

第三試合:3-0 勝ち
わたしと同じく、なんとかサーブで点をもぎ取る派の主催者マチルダ少佐さんとのマッチ!お互いに裏面サーブを繰り出し続ける最終ゲームが激アツでした笑

第四試合:1-3 負け
前回3-1で勝った方との再戦でした。
明らかに強くなってました。地味なサーブ練習から戦術の習得までしっかりこの夏やってきたんだろうな、という雰囲気を感じました。

第五試合:2-0 負け
申し込み試合で日ペン表の方と対戦でした!
初めて見る球質でとても勉強になりました。VO>101おそるべし…!

全体としては。申し込み試合を除けば2勝2敗です。
今回は体力面で問題が散見され、技術面では少し進歩を感じました。

3.試合について ~各試合詳細~

ここからは各試合で印象に残ったことに絞って、詳細を書いていきます。

第1試合 3-1

この試合でわかったことはひとつです。
「なぜお前は異質を使って卓球をしている?」が明確に答えられないとこれから安定して勝ちを収めるのは難しくなるだろうな、という点です。

この試合、わたしもお相手も異質(表ソフト)でした。
出すサーブや打法は違うものの、ふたりとも同じ課題を抱えているように感じました。
それがすなわち上記のやつ。

「なぜ我々は異質を使っているのか」

正直なところ、ふたりとも球が浮いても表で叩きに行くわけでもなく、意図した軽打のナックルで相手を苦しめる、というようなこともなかったように思います。
強いて言うなら、表ソフトでのレシーブが互いに割と安定していた、というところでしょうか。

表なら、攻めにも表を使いましょう。
レシーブのためだけに表を使うのはちょっともったいないです。

第2試合 1-3

この試合でわかったことは2つです。
①やはりサーブこそが重要
②意図したコースに打てなければ戦術の幅が狭まるということ

①についてです。
この試合はチームメイトとの試合だったのですが、正直「早い段階でやりたくないな」と思っていた相手だったのでその時点で嫌な感じがしました。

実力が確実に相手のほうが上だと分かっているからです。
唯一の活路はサーブ。
普段から自分のサーブを苦手にしてくれているのはちょっと感じていたため、そこしか勝機はないだろうなと考えました。

わたしのような社会人はじめのプレイヤーは、経験者にラリーで簡単に勝つことが難しいです。
サービスエース、3球目までならなにかしらの得意技があれば少しは点が取れるかもしれない。

やはりサーブです。
1ゲーム取ったときはほぼサーブで得点していたかと思います。

②について。
自分が打ちたいコースにどうしても打てない場面が多くありました。

相手のフォアサイドから自陣バックサイドへの返球がちょっと浮く、回り込む、相手はまだフォアサイドにいる、自陣バックサイドから相手のバックサイドにクロスで打ちたい…

打てない!

この場面が2,3度あったように思います。
もったいないです。最初は威力がなくてもとにかく入れれば…と思ったんですが、そこに打つための身体の角度、ラケットの入れ方は即席では実行できませんでした。

まずは意図したコースへ、威力不十分でも打てること。
これ、大切です。
(そのコースが相手の苦手なところだったら威力なくても決まるかもしれませんからね。)

第3試合 3-0

この試合は、事前に気をつけようと思ったことがしっかり実行できた試合でした。
気をつけようと思ったことはこれです。

「巻き込み上回転のサーブをネットにかかってもいいからソフトタッチで返す」

マチルダ少佐さんとは今までも練習・練習試合を何度もしていますが、サーブの中で自分が返球する際に今まで一番ミスったのがこのサーブでした。
力んでオーバーのパターンが非常に多かったです。

この試合はオーバーは確か一球あったかないかだったはず。
サーブが多彩なため他のサーブも警戒しなければならないのですが、オーバーはノーチャンスのためこれだけは避けたかった次第です。

お互いにサーブで点を取りたい者同士の火花が散った試合でした。
ナイスゲームです。

ただ、この試合の途中で脚がつり始めたため、非常に落胆しました。
やっぱり痩せるか、もしくはフットワークの方法を変えるしかないのかもしれません。

第4試合 1-3

この試合が、一番悔しかったです。
気づきや収穫もありましたが、自分の無力さを感じました。

相手のプレーは前回よりもかなり磨きがかかっていました。
サーブを低くコースに出す、相手のいないサイドに振る、返ってきたらまた逆サイドに振る、振る…。自分の脚が限界で、途中からはボールが追えず得点はほぼ自分のサーブのみでした。サーブが効いていたのは前回同様でしたが、それ以外で全て上回られました。

(もしかしたら、というかほぼ確実に脚の不調がバレてたのもあるかとは思うんですが)

見事でした。脚が万全でも返球できなかったと思います。
お相手の夏の努力に感服です。素晴らしいですね。

わたしがリベンジをするためには、もうひとつ効くサーブを習得すること、そしてレシーブを相手にとって脅威のあるものにすることが必要です。
ブロックにも磨きがかかっていたので、むやみに打ち込んでも相手に得点されます。
レシーブの時点で先手を取る、自分のサーブですべてエースを取るくらいの覚悟で臨むのがいいでしょう。

第5試合 0-2

申し込み試合(3ゲームマッチ)を行いました。
これはもう、相手の熟練度とラバー性質が勝った感じです。

ヴィクタスのVO>101をご存知でしょうか。
テンション系表ソフトラバーです。
VO>102に比べると、ちょっと影が薄い印象があります。が。

あんなにクセ球がでるとは思わなかった…

ビビりました。日ペンに上記のラバーを貼っていらっしゃったのですが、軽打時のゆるふわっとしたナックルとスマッシュの緩急が素晴らしい。

(自分と相手の実力差を考慮すると)それにしてはこちらのサーブに対してのレシーブミスがあったため、もしかすると自分も使いにくくて相手もやりづらいタイプのラバーなのかなと思いました。個性的なラバーを使いこなすのは熟練の方でも難しいのですね。

勉強になります。ありがとうございました!

次回大会に向けての展望

課題は次のような感じです。

・コース打ちの練習が必須(なんとなく打っちゃうコース以外に打ってみる)
・エースが取れるサーブをもうひとつ習得
・3球目を待ちやすいサーブをより磨いていく
・脚、ほんとうに脚

上でも書きましたが、ちゃんと意図したコースに打てないともったいない場面がすごく多いです。打ちましょう。打ったことのない形で打ったことのないコースへ、打ちづらいコースへ打ちましょう。

なんだかんだで今のレベル帯だとサーブが効きます。
びっくりサーブの習得が待たれます。

しかし、上のレベルになると特徴的すぎるサーブ(特に横回転系)は通用しなくなります。そんなときのために3球目を決めるサーブも磨きます。
今日は相手がレシーブを返してきそうなコースに先回りしてみる、というのも実践したんですが、結構面白かった。3球目攻撃がきちんと決まる、ハメ技感のある3球目はこういうところから生まれるのだろうなと思いました。

脚が、攣ります。
本当に攣ります。
ミネラル補給しても、攣ります。

前回の湯之谷P4も攣りました。
卓球仲間との練習中も、多球練習を3セットくらいしたら攣りました。
これは対策必須です。痩せるかステップの方法を変えるか、もしくは3球目までで確実に攻撃を終わらせる必要があるかと思います。

おそらく、最後の3球目までで終わらせるというのを直近の課題にしながらじっくり痩せられるように取り組むのがいいでしょう。
まじで明日起きたら15キロ位減ってないかな体重…。

と、こんな感じのP4マッチでした。
主催者様、あとは一緒に試合に出てくれたチームのみんなに感謝して、明日からも練習を頑張ります。
次回は勝ち越し。
やるぞ。

ではでは!
またどこかで卓球しようぜ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?