takuの日常―イタリア語検定の反省―
こんにちは。takuです。
takuの日常、2回目は10/4に受験したイタリア語検定の反省をしていこうと思います。今回僕は3級を受けてきました。
結論から言うと五分五分です。リスニングとライティング次第。
それでは今日も!
これで決まりだ!
リスニングについて
五分五分な理由の一つ。
そもそも、イタリア語検定の3級の合格条件は
1.リスニングでの基準点を超えること。
2.リーディングとライティングの合計点において基準点を超えること。
3.全部の合計で基準点を超えること。
この3つです。
もうすでに答えが掲載されているのですが、リスニングは自己採点で18点/26点満点と、まあ微妙笑
しかも前回テストの合格基準点はなんと脅威(?)の19点/26点満点。
普通に高い笑笑
手元の参考書だと「約60%」って書いてるんですけど笑笑
過去の合格基準点は満点が28点で違うんですが、まあ基本的に60~65%くらいで、それを踏まえても18点はギリギリいけるんじゃないのかなぁ…って思うんです。
もちろん、結構反省点はあります。リスニングは初っ端にあるんですが、当日は朝早くからで、眠いしお腹痛いしであんまり調子は良くなく、集中力もあまりありませんでした。
ただ、もう一つ加えておきたいのは、イタリア語検定のリスニングの問題は質があんまり良くない笑
「これは絶対おかしい!」って思うことがたまにあります。
そこを改善してくれるなら援助を寄付しても良いんだけどなぁ…
※コロナでピンチみたいです。
いずれにしろ、基準点次第です。
リーディング
リーディングは27点/36点満点でした。これはそこそこなんじゃないかなぁ…
これも年によりますが、過去の合格点を踏まえると合格するのには十分な点数だと思います。
筆記合計では28~32点がボーダーで、ライティング自体は5点以上取れればまず第一関門突破。
全部の合計だと50~55点くらいで、リスニングが18,リーディングが27なのであとライティングで10点くらい取れればいける計算です。
なお、ライティングも20点満点なので結構余裕がある気がします。前回受けた時は10点でした。
※この時点で一回落ちていることが分かりますね笑
ライティング
今回はイラストが時系列順に9枚並べてあり、それに合わせて過去形で作文する問題でした。
これは過去問でかなり頻繁に出ていて対策は出来ていたので結構いけたと思います。
ただ、着替えるところと靴の単語が思いつかなくて笑
着替えるところは同じイラストの中に別の動作が入っていたのでそこだけ書きました。(解いた方は分かりますが朝ご飯を食べる→fare colazione、シャワーを浴びる→fare la doccia。これはあらかじめ調べて覚えておきました)
他にも買い物をするはfare la spesaだっけ?これをfare comproと書いちゃいましたね。スペイン語だと買い物はcompraという名詞の単語になるのでそこをごちゃ混ぜにしちゃいました笑
他は基本的には大丈夫なはず。1枚目は起きるという単語のsbagliarsiとalzarsiを両方使って字数を稼ぎ、7枚目でおしゃべりをするでchiacchierareを使い…
これに限らず、作文で出そうな単語を掲載しているサイトの中の単語を覚え、それらが結構出てくるという感じで割と解きやすかった印象があります。
見た感じ15点くらいは取れてそうな気がします。
イタリア語の難しさ
イタリア語自体はそんなに難しくありません。
何が問題かというと、イタリア語を学習するうえで必要な情報を得ることが難しいことです。
例えば、英語であれば熟語は結構充実しており、前置詞の使い方もマスターしやすいです。
しかしイタリア語は前置詞が結構微妙な使われ方をされています。その上調べても出てこないです笑
こうなってくると自分が正しいと思って答えを書くことが容易にできません。そして、語学力自体の向上も難しくなってしまうのです。
もし受かったら次は何級を受けよっかなぁ。2級以上は年に1回しかないので(それ以下は2回)、ちゃんと勉強して2級取りたいですね。
語学勉強は色々やってますが、英語さえマスターすれば後は英語と同じ感じなのでそんなに辛くはありません。明らかに変わった外国語でない限りは笑
皆さんも興味があればチャレンジしてみてください!
チャンスを掴め!
※写真はヴェネツィアですね。イタリアの中で一番好きな街がヴェネツィアです。本当は僕も撮った写真があるんですが、せっかくなので使わせていただきます。イタリアは最高。
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