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全てが運命で決まりきっている世の中であれば


はじめに


人生は1度限りのもので
終わってしまったらどうなるのかは全くわからないものです。


1度私は死の淵に立ち
死後に近いものを見ることがありました。


今、幸せに生きている世界線のなかで
不安に感じているもの。後悔していること。

なにもかもが当たり前ではないと実感しなければならないと思います。


人と人が出逢い友情や愛情が芽生えること。
これもまた運命的ななにかであると私は感じております。


そこで私がこれまでに体験した死。うつ。
それらによって実感した運命とはなになのか。

を今回の記事にて投稿していきます。



全ての事象がすでに決まっている事象だと仮定する


これまでの記事で私は人生の全ては選択の連続であると何度も言ってきましたが
それを逆に真っ向から否定することを述べます。

全ての事象がもし仮に決まっていたとしたら。


生まれてくることも
なにかを抱えることも
出会う人も全ての事象が
決まりきっていたら。


性格も容姿も全て決まっていたとしたら。


その人にとって大事なこと。
好きな人、好きな物、食事、趣味、何もかもが決まっていたら。


また身体的なハンディ。精神的なものもこうなると決まりきっていたら。

私に当てはめるとうつになり、死に損なうと決まっていたら。


この仕事に就くことが決まっており、
就く場所で、出会う人が決まっていたのなら。


現在、京都で店舗を構えて働いているが
京都に来たことで出会った人もいれば
私が違う場所に行き、出会う人もいたはず。


これら全ての事象が決まりきっていたとしたら
これは運命と感じるのか。必然と感じるのか。

そういった世界線で物事が進んでいるのであれば毎分毎秒の選択というものがないのではないのかとも考えられます。

それら事象を全て決まりきっている世界だと仮定をして進めていきます。


自らを成長させてくれる存在


もし仮に全てが運命として決まっていたのであれば
その人たち、物事は自分自身を成長させてくれるモノ・人ではないかと感じます。

自分がどう対応するのかによっても変化します。


その対応をすることで、変化していくことも決まっていたとしても、人生においてその人は重要なモノであり、人であるんだということ。

苦手な人やあまり好みでない人に出会った時に反面教師のように自分はこうならないんだと思うのもひとつ。

自分が好きな人、こうなりたいという人に出会った時にこうなるべきだと思うのもひとつだと私は思います。


全てのモノや人が人生において重要なモノ・人

そう思うだけでもひとつひとつの事象に感謝して過ごすことができ、人としてもっと成長できるのでないかと私は思います。



人生のキーパーソンは誰なのか

一生に出会う人は決まりきっています。

誰とともに歩むのかによって左右される世の中。

一度この題に対してひとつにまとめた記事を投稿しました。


あなたの人生のキーパーソンは誰ですか?

その出会う人が全て決まりきっていたらどうでしょう?


行く飲食店や美容室など、その日のコンディションや状況によって違います。

30分遅れてそこに行ったら。
30分早く予約したら。
別の人だったかもしれません。

予約が取れなかったら?
雨が降っていていつもと違うルートで行ったならば?

全く違う人と出会っていたかもしれません。
そしてその人と出会ってなかったかもしれません。


あなたにとって必要であったかもしれません。


逆も同じです。



あなたが仕事をしている上で出会う人たちも出会うべくして出会っているのではないでしょうか。


なにか意味があるのではないかと私は感じます。


人が人を惹きつけるのにも意味があり
惹かれるのも前世以上も前に感じるものがあったからではないでしょうか。

その中で誰となにと出会うか。
誰がなにがあなたの人生に鍵を握っているのか。
キーパーソンを探してみてはいかがでしょうか。

全てのモノや人が人生において重要なモノ・人であります。


最後に


この記事を読むことは運命だったのかもしれません。
人生が豊かになるためには必要事項であったかもしれません。

あなたの周りで起きていること。
全て運命だったのかもしれないと考えると感慨深いものがあります。


出会う人・付き合う人・選択した事項。
全てが運命的であると考えると、
その運命をどう生かしていくのか。

考えなければなりません。
その運命を無駄なものにしないように。


全ての事柄に感謝。

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