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相も変わらず相場は分からない。でもそこがいい。

今夜は昨年12月の米雇用統計。

雇用は堅調。
内容を受けてか、確認が終わってというべきかNYダウは上昇。

続いて昨年12月の非製造業総合景況指数。
こちらはこれは2020年以来の最大の下落、2020年5月以来の最初の縮小とのこと。

景気後退のスタートかは判断できず。

米ISM非製造業総合景況指数、12月は49.6に低下-市場予想55

米ISM非製造業総合景況指数、12月は49.6に低下-市場予想55 - Bloomberg

これまた内容を受けてか、確認が終わってというべきかNYダウは上昇。

リアルタイムで見ていなかったので雇用統計で行って来いなのか、非製造業指数で掘ってから上昇なのかは確認していません。
どちらにせよこういった反応が相場の面白いところ。相場の動きを後から理由つけて解釈する必要があるのか無いのかは正直分かりません。解釈できるのであれば再現性があると良いのですが。

NYダウの上昇は今日の統計ではなく金利でしょうか。統計と金利の相関は勉強不足です。
「相も変わらず相場は分からない。でもそこがいい」というのは、このように市場の反応が複雑でランダムな動きをするからです。米国経済がピークアウトしたと多くの人が思っていながら、売り一辺倒にはならず行き先を模索中。
明日はロイター引用をまとめます。

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