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分散型自律組織 DAO について個人的解釈 vol.1

最近気になる 分散型自律組織 ( DAO ) について、考えを巡らせて過ごしていたのですが、ふと自分なりの結論に達したように思い書き綴らせていただきます。

定性的価値の定量化

今まで 既存の通貨 ( お金 ) でしか共通の認識が出来なかった価値とは
異なる方法の価値提示の手段。
非代替性トークン ( NFT ) の登場により 組織 ( DAO )として
その信用や信頼を担保、提示することが可能になった。
これにより、最も可能性が広がるのは
定性的 にしか提示できなかった物事について
定量的 に示すことが可能になることと考えております。

私が所謂田舎で暮らしている所為か、行事など文化資源の価値を定量的に提示出来る可能性について注目しております。
ですから、定性的価値の定量化は非常に大きなトピックと捉えております。

「価値」について触れている動画を探していたら下記のお話にたどり着きました。


web3で今起きている危機!伊藤が語る目指すべき未来とは?|Earthshot 世界を変えるテクノロジー
07:26 スポーツ×NFT 価値と文化 より


ビジネス

またビジネスにおいては、非中央集権的であるDAOを中央集権的な企業がうまく利用することは可能ではないかと考えています。
極端な例でいえば、研究所など一部門を切り離しDAO化することで、その可能性の模索や発展に注目することで、企業のビジョンに大いに影響するのではないかと思います。
web3の透明性や平等性が、ステマを不可能にするなど、必ずしも企業にとって良い結果を生まない点を踏まえても、これから先の時代を見通す材料としてプロジェクトをDAOを走らせることは経営判断のメリットになりうるのではないでしょうか。

あとがき

実生活、実社会への影響について個人的に妄想ともいえる解釈をしている最中です。私自身の見識の浅さから、今後の勉強によって理解度がアップデートされると見解も大きく変わるかと思いますのでvol.1と適当に名付けて記事化させていただきました。

毎度、書きながら頭の中を整理しておりますので、取り留めのない文章で失礼します。ありがとうございました。

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