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いきなり「白血病」と言われた男の闘病日記

はじめまして、いきなり「白血病」と言われた男です。
40歳8ヶ月。妻との間に可愛い2人の子どもを授かり、仕事でも沢山の方々にお世話になりながら、充実している人生(と思っていた)の最中、「急性リンパ性白血病」と診断されました。

初めて耳にした時は、そのワードの強さに怯み、「え?いつまで生きられるの?」「誰に、どう伝えたらいいの?」「子どもまだ小さいんだけど?」「仕事は?」と受け止めるのに必死でした。

しかし、妻→両親→子ども→同僚→野球部員→保護者会→・・・と順番よく伝えていくうちに少しずつ冷静に考えられるようになって、今では「天から自分に与えられた試練」と受け入れ、すでに前を向いています。

これまで想像さえしなかった病気と付き合うことになり、その中で自分が感じることを発信するために、この note を書き始めます。この病気と闘っている人や、これから闘うことになる人、関心がある人などなど。この病気と向き合う人たちに、ただ、「おれはこう感じたんだ」と伝えたいだけなのですが、それが、どなたかの支えになったとしたら望外の喜びです。

できるだけ、その時々の新鮮な感情を書いていこうと思っています。治療の日々(面白いことや苦しいことも含めて)を、多くの皆さまにご笑読いただけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。

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