マネジメントするようになって

マネジメントを任されてから時間が経っているが、何が正解なのか分からない中で判断と指示をする事でメンバーの今後を左右すると感じている。

一方でどんな発信や指示をしても賛否は発生するので、ある意味嫌われる覚悟でメンバーに愛を持って接していく必要があるなと感じる。

正直自分がプレイヤーなら普通に出来ること、やることを全員ができないという事が多過ぎて驚くタイミングも多い。
多少イライラする事もあるが、メンバーが少しでも出来ることが増えると嬉しく感じるのは子育てと似ているなと思う。「子供ができると丸くなる」とよく言われるが、管理職にも同じような事が言えるのではと思う。

周りを怒らせようとしたり、上司に悪意を持って行動するメンバーは少ないはずだし全員が努力を自分なりに行なっているだけなので、彼らの思考や思考の背景、行動の背景を理解してあげて一緒により良くしていく事が重要だと実感した。
結局営業活動と同じ事だなと思うと、営業の管理職には営業成績が高い人間が選ばれるのは理にかなっている気はする。向き合うのが顧客かメンバーかなだけで結局人間な訳なので。
※問題はプレイヤー時代どう顧客に営業をしていたのかが問われる事。

「顧客視点の提案をしろ」と良く営業は言われると思うが、新人時代からそこを重視していた人間は管理職になっても活躍できると感じる。
だからこそ管理職を目指す営業マンは、いくら自社商材が商品力があってもそこに甘んじる事なく顧客視点に立った価値提供を重視した提案を心がけるべきだと思う。
※僕自身の事はさておき…

なので僕のこの組織の管理職としての目標は、
①メンバーが自分らしく成長
②自分らしく目標達成
③組織全員でハイ達成
と置いていこうと思う。

壁にぶち当たる事も多いので、
読者の方含めて皆んなで頑張っていければと思います。

以上。

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