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第三章:小杉拓哉のストーリー(社会人編②)

こんにちは小杉拓哉です。

今回のnoteでは、僕が生まれてから今のキャリアアドバイザーに至るまでのストーリーをお伝えします。

あなたがこのストーリーを読む事で、これからの人生の原動力だったり働くことへの活力に繋がってくれれば嬉しいです。

第ニ章まででお話しさせていただいた所からの続編になります。
まだご覧いただけていない方は是非そちらを先に見てから来てください。

第三章では新卒で入社した会社を退職後の25歳以降のストーリーについてお話ししていきたいと思います。
20代前半までで想定していた社会人生活を送れませんでした。
ここから再スタートする訳ですが、実はたくさんの試練が待っているんです。

しかし僕にとってはどれも大切な出来事だったと今になって気付きます。
それでは少し長くなりますが、僕の過去話にお付き合いください。


たくさんの新しい事との出会い

僕はこの会社で本当にたくさんの挑戦をしていくことになります。

個人事業主として生きていくために必要な最低限の知識習得から立ち回りの方法

ありとあらゆることを一緒にサポートしてもらいながら進められることができました。

僕はこの会社の事を伝える時によくこんな表現をします。

個人事業主と会社員のハイブリットな働き方ができる会社である!

毎月の収入も会社員のように安定もしつつ、個人事業主としての動き方を少しずつ進めていける。

そんな働き方があるんだぁ...。

当時25歳だった僕の最初の印象はそんな風に捉えていた気がします。


立ちはだかる幾つもの試練と劣等感との戦い

早速個人事業主として活動をスタートしていく中で、幾つもの壁が自分の前に現れるようになりました。

あくまでも一例ですが

・周りと比較して自分は常に劣っていると感じる(劣等感)
・経済状況が良くならない(金銭面)
・収支が安心しないため時間が無くなった(自由時間)
・営業の知識は増えたが実践で上手く活用できない(実践・応用)

個人事業主として活動をし始めてから2年間くらいまで結構悩み続けたんです

もちろんコロナとかによる外的な要因もありましたけどね。

ただそれでも自分に実力がなかったから、

良いお仕事を獲得できなかっただけなんです。

そして当時はかなり経済的にも余裕がなくお金に対して困った時期がずっとありました。

そんな中だったので仕事を選んでやっているというよりは

とにかく空いている時間に出来る仕事をすることになります。

メインで携わってきたお仕事とは別に早朝に仕事をしたり、夜間でも仕事をしたりと

当時は生活を回すだけでも精一杯って感じでした。

僕が生活を回すためにしてきたお仕事の一例はこちら

・ユニットバスの現場調査のお仕事
・建築資材の荷揚げ
・軽貨物の配送ドライバー
・夜間警備
・倉庫内仕分け作業
・イベントスタッフ
・車工場内の塗装配管の清掃作業
・解体工事現場の瓦礫撤去
・引越し作業補助

これらを生業にしている方々には少し失礼な表現になってしまうかもしれないけど

全部ではもちろんないのですが、一部のお仕事については二度とやりたくないなっていうお仕事もありました。

本当にたくさんのお仕事を経験してきたなって思っています。

でも、何故そうまでして頑張ってこれたのかというと

主に携わっていた仕事で結果を出したい!

そして結果を出すことで自分の生活水準を自力で良くしていきたい!

とにかくそれだけを夢見て諦めずに。直向きにやり続けました。

頑張りたいことがあった

僕は基本的に仕事は選んでいませんでした。

将来自分が一人前に、そして求められる人間になるためにやった方がいいなって思ったことは即答で。ノータイムでやると決めていました。

なんでかって30歳までに自信を持って、一人でも自信を持って生きていけるようになるために。

その確固たる決意があったから、辛い瞬間も何度も乗り越えてこれたんだと思います。

そんな僕がこの会社で主に携わらせていただいたお仕事がこちらです。

・インサイドセールス(商談機会構築営業)
・フィールドセールス(商談〜クロージング)
・BtoC営業
・BtoB営業
・新規事業立ち上げ
・事業責任者

新規事業の立ち上げ。事業の責任者として統率すること。

20代にして他では経験することができない領域まで経験することができたのは

自分にとって非常に大きな事だなと感じます。

ただそこに行き着くためには僕自身がプレイヤーとして実績を上げることが大事

任されるに値する自分になる。

最初のうちはとにかく、周りと比較しても勝る部分がなかった

何より周りのレベルが高く、自分が最前線で活躍できているという実感を感じるまでには2〜3年くらいかかったような気がします。

それくらい最初の頃は自分に対して出来るという自身が持てていなかったです。

でもなんでそんなところから脱却することが出来たのかというと

僕は当時こんなことを信じてやっていました。

・目をかけでもらっている瞬間がチャンス。
・上手くできる自信はないけど、誰からも頑張ったと認めて貰えるくらい行動をする
・とにかく真面目に真摯に取り組む
・セルフコントロールして自分のモチベーションを維持できるように
・相対する人に自分に何が与えられるかを棚卸する
・Win-Winになるためにはどうすればいいか

渦中では本当に出来るか不安になることもありました。

そんな時には周りで実際に出来ている人に

本当にこれで正しいかを常に確認してやり方の修正やアドバイスをもらい行動し続ける

これをずーっとやるだけ。

自分のプライドなんていらないんです。

とりあえず出来るかできないかなんて考えないでやってみるんです。

そしていつかできるようになるんです。誰でも。

これは僕から伝えたい大切なメッセージの一つですね。

色んなピースが上手くハマっていく

劣等感を感じる。みんなの方が優れている。自分には到底できない。どうせ結果でない。時間がない。お金がない。生活大変だ。みんなはどんどん先にいく。自分だけ置いていかれる。前の方が良かった。やめておけば良かった。疲れちゃった。

ネガティブな感情なんて今まで何回考えたか。

でもある時に気がついたら色んなピースが噛み合って良くなっているんです。

これ本当に不思議で、信じてやっていたらふとした瞬間にできてるって理解するんです

そこからは今まで足踏みしていたことが嘘みたいにどんどん良いサイクルで進んでいくんです。

そしたらやる気も自然と出てくるし、その結果更に調子良くなってくるし。

もうね完全にマリオのスター状態ですよ(笑)

僕がその状態になれたのは何故なのか。

自分なりにターニングポイントがいくつかあったかと思うのですが

その時に感じていた感情や、思考の様子なんかを読んでいただいている方に

シェアができたら良いなって思っています。

最終章ではそんな自分が今どんな想いで仕事に向き合わせてもらっているのか

僕自信がどんな方達の役に立てることができると考えているのか。

このテーマで執筆をさせて頂こうと思っています。

ぜひ最終章まで読んでいただけると嬉しいです。

今回も最後までありがとうございました!!!

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