見出し画像

久々の投稿

こんにちは!

皆様お久しぶり過ぎるくらいnoteサボってました😅

昨年度、大学を卒業して選手の道を引退する事を決め、今シーズンから新たな挑戦を行っています!

私のnoteを見てくださってた方は存じていると思いますが、現在は長崎県の創成館高校でサッカー部のコーチ兼学校職員として働いています。

働き始めて約半年が経ち、現在コロナの影響もありチームとしても思うように活動ができておりません😔

画像1

しかし、そんな時このnoteの存在を思い出し、今ノープランで書いています🤣

この半年間、新たな道を進みだし、同じサッカーとは言えど全てが新しい事だらけです。ただその新しい事だらけが楽しい!

指導者というものをなめていた訳ではありません。
なんなら厳しく、難しい道だと言う事は承知していました。

教えると言う事は、ある一定のラインの答えを僕自身が持っていなければなりません。しかし、答えのないサッカーにおいて柔軟な対応というのはいつなんどき必要な事です。

僕はU-16と言う一年生チームのカテゴリーを任されています。

画像2

バラバラの中学から集まってきた選手達をひとつのチームにまとめ上げるのは最初は非常に難しかったですね😅

なんせ、それぞれが違う学びのレベルと分野で育ち環境そのものが違う訳ですから技術力、戦術理解力の差は大きいものがありました。

僕がまず始めた事は『チームのプライドを持たせる』事でした。
これは、最初であればだれでもおこなっている事だと思います。

これまでの価値観、柵、レッテル、全ての排除が必要だと感じました。

有名なJのジュニアユースから来た選手、中学の部活から来た選手、街のクラブチームから来た選手。いろんなところから来たと言う事実は間違えなくありますが、僕が言いたかったのは過去ではなく今を見て欲しいと言う事。

もちろんどこどこのチームから来たと言うプライドを持つのは自由。
ただ、中学が強かったから偉いとか、中学が弱かったからダメだとかそう言うのが嫌いなんです。

僕自身、無名の中学から実績もないままいろんなとこから選手が集まる創成館に入学しました。

もちろん入部当初は「え?誰?」「どこのチーム?」「〇〇ってどこやねん?」みたいな感じで思われていた事でしょう😅😅

それでも、僕は最終的に主将を任されました。
ただここで勘違いしないで欲しい。

特待生だから、強豪から来たから、一般性だから、とかは一切関係ないと。

皆が同じスタートラインからスタートする事はまずあり得ない。これまでやってきた環境が違うからだ。
ただし、それはスタートの段階であってこれからの道のり(環境)は同じ道(環境)を歩むわけですから。
同じ道(環境)を歩む上で、どれだけ向上心を持って取り組めるかでスタート時の差をひっくり返す事だって、差を広げる事だって可能になる。

はなっから下っ端でいるのが大嫌いだ。

画像3

僕は何か偉そうに言えるほど結果を残してきた訳でもないし、元プロ選手でもない。

ただ、少なくとも目の前の壁を幾度となく打ち破ってきたと思ってる。(最後の壮大な壁は打ち破れんかった😅)

めっちゃ話が脱線しましたが😅

とにかくこれからは創成館高校の一員なんだと言うプライドと責任を持つように訴えかけました!

それって一番大事だよねって。
だってこの先大学に行こうが、プロになろうが創成館の一員だったと言う履歴は残る訳ですから。

この3年間をこのチームに捧げるくらいの意気込みを持ってもらわないと困ります。

プロじゃないのに大げさやなって思ったそこのあなた!

それが世界との差なんじゃね?
海外なんて育成年代から契約とか細かくあると聞きますからね。

だから根本的にチームへの忠誠心が違うと思います。
自分が選んだチームで、拾ってもらったチームで活躍するんだ!
ここからプロの道に進むんだ!

って意気込みがなきゃすぐチームを批判したり、仲間を批判したりがおきますよ。

僕からすれば、何自分が選択して来たくせに今になってチーム批判してんだよと思いますよ。

それはやっぱりチームへの忠誠心ですよね!

海外の子ってそう言うのが上手いんですよ😆
プロの真似したり、メンタリティをよりプロレベルに持っていく事をしたりと。

ま、国の文化と環境の差があるのはしょうがないんですけどね。

僕は『中村拓久』と言う一つのストーリーを作るためにこれからも変な目で見られようが頑張りますよ。

たかが大学で選手生活を引退するような奴でもそれが『中村拓久』と言うストーリーなので。

色々と話がごちゃごちゃしましたが、今回はこの辺で👋

また暇な時に更新します!

最後に「いいね」ボタンだけ押してあげて😁

面白いと思ったら拡散よろくです!

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?