男性だから褒められるの?

男性は、家事ができたり、掃除ができたりするだけで褒められます。
また、イクメンという言葉もあるくらい、男性が家のことをしたりすることが珍しいみたいですね。

昔ながらのイメージとして、男性は外に出て稼ぐ、女性は主婦としてといったことが今もまだ抜けきらないのでしょう。
男性の中でも、家事をすることは当たり前といった考えの方も多くいらっしゃると思いますし、今でも家事は女性がするものといった考えの方も多くいらっしゃると思います。

現代は、共働きの家も多くなってきているはずですし、
共働きをしているうえ、家事はすべて女性側がするといったことがあれば、
おのずと疲弊は蓄積されていきます。そしてなぜ自分ばかりがといった不平等感を感じてしまうことに繋がります。

したくなければしなければいいという意見をたまに耳にすることがありますが、自分がしなければ誰がするの?と考えてしまうものですし、

手伝ってくれたり、自らが進んで行う姿を見たことがなければ、
やはり、使命感にとらわれる形になってしまうものだと思います。

しかし、変化していく必要があり、女性がするのは当たり前ではなく、
男性がするのは当たり前といった認知に変わっていくことで、

男性も女性も平等に時間を使え、負担の軽減につながると思います。
最近自分にあった出来事で思ったことを綴りました。

私は、物心ついたころから母から家事を仕込まれていました。
将来苦労しないためにも基本的なことは出来るようになっておきなさいと...

初めはいやいやでしたが、人間習慣化されれば当たり前にこなせるようになります。
料理に関しても、簡単なものからスタートし、自分でアレンジすることは難しいですが、クックパッドなどのレシピを見ながらでしたら、それなりのものが作れます。

そして何よりこの経験は、一人暮らしで大きく役立ちます。男女両方です。

一人暮らしは、初めてのことだらけで、ただでさえ疲弊しやすいため、
少しでも自分が知っていること、できることがあれば必ず余裕が生まれます

男性も女性もともに生活していきます。どちらかに比重が偏らないようになっていけばいいなと思います。
そうするためにも、意識改革が必要ですね!自分の中の当たり前は他人からすれば当たり前ではありません。
それを上手く言葉で伝えていくとお互いの理解が深まったり...


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