そばに居てくれることが当たり前じゃない

以前までは、お互い近い場所に住んでいた。ほどほどなペースで会えていたものの、諸々の事情もあり彼女が他県に引っ越すこととなった。

自分の近くにいた存在が、すぐに会える距離からいなくなる。
そう感じることで、心の空虚感が強くなった。

考えないよう考えないようしても、寂しさは溢れんばかり。

ずっと会えないわけではないのに今からこんなんじゃこの先やっていけるのかと思ったくらいのある種自分の中では大きな出来事であった。

しかし、4ヵ月ぶりに彼女が遊びに来てくれた。
コロナ渦でなかなか会えず、タイミングをずらしずらししていたが、
ようやく!!
4ヵ月は短いかもしれませんが、私にとっては初めての遠距離
果てしなく長い時間に感じられた。

会えた時に、私は夜勤明けで寝ていましたが、起きると
そこに見慣れた姿あり。
第一声
起きろ~~
こっちは眠たいのにと思いつつ私は嬉しそうに起きていたでしょう。

久々に会った彼女は以前と変わることなくいつもの勢いのまま接してくる。
私は少し緊張もあったがすぐに平常運転で過ごし始める。

よく会っていたころと同じ感覚だなあとしみじみ思いながら、
ご飯を一緒に作ったり洗濯物を一緒に干したり夜コンビニに一緒に行ったり、
何気ないことでも一緒にすることが楽しい、そんな存在。

今ある幸せは当たり前じゃないからこそ、その一日一日を日々大切にしないといけないなあと感じる。
後悔はたくさん作ってきたし、これからも作ってしまうだろうけど、
その数を少なくして

小さな幸せを感じ取れるようになっていきたい

#自分にとって大切なこと

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