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宅トレに器具って必要?メリットデメリットまとめてみた

こんにちは!
記事を見てくださりありがとうございます☺️

今回は、宅トレのみで筋量を10キロ増やした私が最初にしたことについて、いくつかのパートに分けて説明していきたいと思います。

今回は【器具購入編】。

宅トレで器具?ホームジム作るってこと?

いえいえ、そんな大層なことはしないので大丈夫です笑

以前の記事でもお話させていただきましたが、筋トレを始めた当時の私はお金のない大学生でしたので、予算2万円くらいで何とかしようとない頭を使いました。

その結果、この2つさえあれば、ある程度全身を鍛えられるという結論に達しました(器具については後々解説します)。

筋トレを始めようとしているけど何から手を付けていいかわからない、自宅に筋トレ器具を置くのが邪魔になるのではと心配、器具ってそもそも必要?
そんな人に読んでもらえたらと思います。

1.宅トレのメリット

まず、宅トレのメリットからお話ししていきます。

メリット① コストが抑えられる
当たり前ですが、ジムに行く場合はお金がかかります。一般のジムですと、月に5千〜9千円くらいかかると思います。

それに対して宅トレでは、人それぞれ予算はありますが、最初に器具を購入すれば、それ以降お金はかかりません。

例えば、5千円/月のジムに通う場合、半年間で3万円のお金がかかります。
3万円あれば、宅トレの器具ではそれなりのものが揃えられます。

トレーニングをこれから始めようとしている方ですと、ある程度年単位で続けようとされている方が多いと思いますので、
コスト面で言えば圧倒的に宅トレが有利だと言えます。

メリット② 通わなくてもいい
ジムに住んでいる人は別ですが、多くの人はジムに通うまでの時間がかかります。

例え片道10分だとしても、忙しい社会人にとっては、馬鹿にできない時間です。

その点、宅トレであれば移動時間ゼロで、思い立ったときにすぐに始められます。

また、トレーニングウェアを出したり、プロテインを準備する時間もいらないため、ジムに到着するまでのハードルが高い人(私の話でいうと、当時は雪国に住んでいましたので、冬は特に外に出るのが億劫でなりませんでした。)にとっては、宅トレのほうが向いているかもしれません。

メリット③ 人目を気にしなくてもいい
ジムに通い始めるハードルとしてよく聞くのが、「ゴリゴリのマッチョばかりの中に、自分なんかが行っていいんだろうか、、馬鹿にされないだろうか、、」
と言う不安の声です。

ジムにいるマッチョ達はメンタルもマッチョで基本的に優しい人が多いので、馬鹿にされるようなことはないと思いますが、やはり新しく始める人にとってジムに行くのはハードルが高いことは想像に固くありません。

また、自宅でしたらトレーニングウェアも気にしなくていいのです。半袖のウェアでも、それなりの値段がしますから、わざわざ新しく買うのがもったいない、面倒という人は、宅トレがオススメです。

途中から全裸でトレーニングをしていた私から言わせてもらうと、全裸でのトレーニングほど開放感のあることはありません

メリット④ 待ち時間がない
ジムに通っている人の悩みとしてよく聞くのが、ジムが混んでいて使いたい器具が使えない!という声です。

特に都心に住んでいる人は、ジムが混みやすいので、そのような状態になりやすいみたいですね。

その点宅トレであれば、他の人が使っていて使えないということはありませんし、あとにつかえている人がいないという安心感もあります。

2.宅トレのデメリット

デメリットも見ていきましょう。

デメリット① 器具を揃える頭金が必要
自宅でのトレーニングのみで鍛えようとする場合、ある程度体を大きくしようとすると、どうしても自重のみの刺激では限界があります(もちろん、人によって理想の身体は違うので、器具を購入しなくても大丈夫な人もいます)。

これから器具を購入しようとしている人は、目安として、2万円くらいは見ておいたほうがいいかなと思います。

デメリット② 器具を置くスペースが必要
上記デメリット①に関連することですが、器具を購入する場合は、それを置くスペースが必要です。(あとから紹介する器具は、それほどスペースを取らないものですので、スペースがあまりないという方もご安心ください。)

元々片付けが苦手、ミニマリストでなるべくものを増やしたくない、すでにものが多くて新しいものを置くスペースがないというひとは、ジムに通うことも考慮に入れたほうがいいでしょう。

デメリット③ 簡単にサボれる
自宅では、誰も見ている人がいません。
ですから、サボろうと思えばいくらでもサボれるのです。

また、ジムの場合は毎月の固定費がかかっているため、少し疲れていたり忙しかったりしても、「もったいないから頑張って行こう!」と思えます。

しかし、宅トレであれば固定費はかからないため、「疲れているから、今日は忙しくて時間があまり取れないから、何となくやる気が出ないから、、」と、トレーニングを休むハードルも下がってしまいます

デメリット④ トレーニングをやり始めるまでが大変

近年は科学も発達し、「やる気」について多くの研究がなされています。

ご存じの方も多いと思いますが、やる気なんてものは存在せず、やり始めるとやる気が湧いてくる、というのが研究の結論みたいですね。

ジムであれば、ジムに行くという行為がトリガーになって、自然とやる気が湧いてきますが、自宅にいる場合は何となく過ごしていると、なかなか「よし!今からトレーニングしよう!」とはなり辛いです(やる気の出し方、やる気を出す工夫についても、別の記事で紹介する予定ですので、楽しみにしててくださいね)。

3.器具って必要?

これから宅トレを始めようとしている人や、すでに宅トレをしている人は、別に器具なんてなくても自重でいいのでは?と思われている方も多いと思います。

器具を購入する目的って何でしょうか?

私の場合は2つありました。

①より強い刺激が筋肉に与えられる
②トレーニングの幅が広がる

トレーニングによって筋肉が成長するのは、自己防衛のためと言われています。

筋肉にこれまでになかった強い刺激が入ることによって、脳みそがヤバイ!!と感じ、より大きな筋肉を形成するホルモンを分泌するわけです。

逆に言うと、弱い刺激、これまでと同じような刺激ばかりでは、なかなか筋肉は成長してくれないのです。

また、トレーニングの種類も、自重だけだとどうしても限られてしまいます。
いい色々と自分で工夫したり、Youtubeなどでの動画を参考にしたりすればたくさんの方法があるとはいえ、自重ではなかなか刺激を与えにくい箇所も存在します。

ですから、今の自分の身体に満足していない!もっと筋肉を大きくしたい!同じトレーニングばかりで飽きてきた!
という人は、ぜひ器具購入を検討してみてください。

4.オススメの器具について

さて、いよいよ本題に入りたいと思いますが、
まず私が器具を選ぶ際に基準としている項目を紹介したいと思います。

1.値段が高すぎない

2.全身が鍛えられる

3.スペースを取りすぎない

この3つを満たす器具を熟慮した結果、私が購入した器具は以下の2つです。

①ぶら下がり健康器 懸垂マシン

1つ目はみんな大好き懸垂マシン。
検討項目に対してはどうでしょうか。

1.値段が高すぎない
8千円前後で買えちゃいます。ヤスイ!!
安物では不安、予算に余裕があるという人は、もう少し高いものを購入してもいいと思いますが、私が使用した限りでは、強度や使い勝手に何の不満もありませんでした。

2.全身が鍛えられる
この懸垂マシンのいいところは、懸垂だけでなく、ディップスもできるところにあります。
ディップスとは

懸垂とディップスができれば、
懸垂→背中・上腕二頭筋
ディップス→胸・上腕三頭筋
つまり、胸・背中・腕と、上半身の大部分を鍛えることができます。

3.スペースを取りすぎない
懸垂マシンってスペースとるやん!って思ったそこのあなた!!

意外や意外、懸垂マシンて思いの外スペース取らないんです。

私も買ってみて少し驚きました。
縦には長いですが、底面積はそんなに大きくないんですね。
先程紹介した商品は、65.5cm×81.5cmだそうです。

②可変式ダンベル

2つ目は、可変式ダンベル24kg。
これまた便利な器具です。
購入基準を満たしているか確認しましょう。

1.値段が高すぎない
1万円弱!ヤスイ!!
2つ買わないの?と思った方いらっしゃるかもしれませんが、予算の関係で1つだけ買いました。

予算に余裕がある人は2つ買ったほうが便利だと思います。

ちなみに1つだけでも工夫次第で十分に鍛えられます。

2.全身が鍛えられる
ダンベルがあればだいたいのことはできます。
胸→ダンベルプレスorダンベルフライ(ダンベル1つだとやりにくいですが、、)

背中→ベントオーバーロー

腕→アームカール(上腕二頭筋)、フレンチプレス(上腕三頭筋)

肩→ショルダープレス、サイドレイズ

以上、バーっと一気に上げてしまいましたが、ダンベル1つあれば大抵のことはできちゃうことがわかりますね!

3.スペースを取りすぎない
ダンベル1つですので、それほどスペースとりません。イジョウ!

さて、私が最初に購入した器具を2つ紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
すこしでも皆さんの参考になっていれば嬉しいです。

それぞれのトレーニング方法や食事に付いてなどなどについてはまた別の記事で上げる予定なので、良ければスキ!!とフォローよろしくお願いします☺️

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