映画熱 2023年①

昨年末に「ケイコ 目を澄まして」を見てから、映画熱が再燃。映画館に行っては、気になる作品のチラシを集める。帰ってクリアファイルに入れて、次は何を見るか吟味。仕事の合間のヘロヘロの休日に行くから、なるべく個人的な「はずれ」は引きたくない。

1月は「カンフースタントマン」、「she said その名を暴け」、「RRR」を鑑賞。全て100点満点、最高に面白かった。去年から映画館ど見た作品は佐久間宣行さんに倣い、点数をつけて感想を書いていたが、もはやこれも疑問符。この3作品、全てジャンルや魅力がそれぞれ違う。各々、楽しみ方があって、胸を熱くさせてくれた。

今月は「イニシェリン島の精霊」、「そばかす」、今日は「バビロン」を見る。
イニシェリン島は、期待していたが、ちょっとよくわからなかった。あくまで「個人的に」面白くないかな、と思ったものは映画でも本でも「今の自分には」という注釈をつけられる。この作品を楽しめるだけの領域に、自分の知識や経験、知性やらが現段階では追いついてないのかなと。
「そばかす」はしっかり面白かった。
三浦透子の演技もさることながら、あっちゃんの役が彼女自身のこれまでの人生?みたいなのと若干リンクしている感覚もあって。
「多様性」なんて十把一絡げにくくるのは、強引だが、そういうものを肯定してくれる映画だった。

そして今月最後の「バビロン」。
RRRに続いて、約3時間と長編だが、「これぞハリウッド映画」というワクワク感がある。

心して見よう。

今週はオールナイトニッポン55時間特番とスペシャルウィークもある🎶しかも今週後半からは長期出張。それが終われば、フロリックアホリック🎶楽しみがあれば、つらい現実も乗り切れる…はず。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?