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人生に必要なお金のコントロール

人生にはお金が必要であることは言うまでもありませんが、一生にはどのくらい必要で、どのように貯めればよいのかわからず、日々の暮らしをしているとたまに不安に襲われることはありませんか。

わたしは現在33歳男で、結婚をして、まだ子どもはいませんが今後欲しいと思っています。これから、さまざまなイベントが待っていてお金が必要となります。

わたしも不安に思っているその一人で「どのくらい必要」「どのように貯める」かを調べ、選択し、実行をすることを決めました。

わたしの記事は、「お金をコントロールすることで不安から開放され楽しい人生を送るための計画」が主軸になります。

本記事はその備忘録と同じ不安を持っている人に参考になればと思って執筆します。

1.一生にかかるお金の把握

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人生にかかるお金をコントロールするには、まず、「一生にかかるお金の把握」をします。

皆さんは、人生でかかるお金として結婚、出産、子育て、マイホーム購入、老後にかかる費用がそれぞれどのくらいか把握していますか?

これはもちろん人によって変わりますが、平均は本やインターネットに載っています。これらを参考にすることで、「目標」が定まり、「計画」を立てることができ、その「計画」が不安を開放するモノになるのです。

ざっくりですが、結婚350万、マイホーム3600万、子ども1人2000万、老後2300万くらいになります。これらの詳細を知っておくことが重要になりますので、詳細については他の記事で紹介したいと思います。

2.現在の自分のお金の流れ

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次にその「計画」を立てるためには、「現在の自分のお金の流れ」の把握と修正が必要です。

自分がもらっている1か月の手取りの給料はわかると思いますが、実際の給料全体と差し引かれている社会保険料や税金の額は把握していますでしょうか?

また、毎月の支出で食費、外食、交通、水熱光費、通信(携帯代)、服・美容、教養・娯楽、保険にどのくらい使っていますか?

人生楽しむためにあるのでお金を使うことは悪くありません。

しかし、使っている金額を把握していないと、お金はどんどん外に出ていき、これが不安につながります。わたしが調べた方法の中で最もラクで継続できる方法を紹介していきます。

3.将来得られるお金の予測

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「現在の自分のお金の流れ」を知ったことで、ひと月にどのくらい貯金ができるかを計算できます。

これから、将来貯金できる金額が試算できると思います。例えば、月3万貯金ができる人であれば、月3万×12か月×30年勤務=1080万円になります。「一生にかかるお金の把握」を見ると全然足りないじゃないかと思われる人もいるかもしれませんが、そこから対策を練ることが大事なのです。

4.お金の目標を達成する方法

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お金の目標を達成するためには、「収入を増やすこと」と「支出を減らすこと」が中心になります。お金の仕組みを知り、コントロールすることで人生に困らないお金を獲得しましょう。

収入を増やすにはさまざまな方法があります。①賃金、②副収入、③金利、④投資、⑤補助金、⑥賭博等が挙げられます。それぞれ利点・欠点がありますので、まずは幅広く「知ること」が大事です。

「知ったもの」の中から「リスクが低く、効果が高く、自分が実行できるもの」を選択することになりますので、最初の入り口が狭いと判断材料や手段が少なくなるため成功する可能性が低くなります。

特に「一生にかかるお金」の中には、国や地域、会社や家族からもらえるお金があります。例えば、結婚ではお祝い金、子育てでは児童手当(全部貯めると200万円)、マイホーム購入では住宅ローン控除、老後では年金があります。これらを無視して人生に必要なお金のすべてを獲得することは困難になる一方で、知ることで心に余裕が出てきます。


お金に困らない人生を送っていく上で必要な「知識・選択・実行」をわたしが行い、その経験談と最低限必要な知識を共有できるよう記事を書いていきたいと思いますので、ご興味のある方はよろしくお願いいたします。




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