16店舗目 新丸ビル ZEALANDER
皆様、お疲れ様です
とある2月某日、私は都内の仕事終わりに身内のLINEグループで急遽会食やりますとの連絡があり、即移動
そんな事で、今回の舞台は東京駅にある新丸ビル5階のレストランフロアから
私も人生初?久々?どっちかあまり記憶が曖昧ではあるが、ニュージーランド料理です
ここのようだ、ZEALANDER(ジーランダー)
こちらのお店では先程も申し上げた通りニュージーランド料理(次からNZ料理と略します)を味わえる
ラムはもちろんの事ながら、NZでよく食べられているソウルフードを中心に、そして自家製にこだわり料理を提供しているお店だそう
ラムなんて何年ぶりに食べるんだろう、NZ料理の知識はあまり無いので、自分の食レポに不安を感じながらも入店
店内はテーブル席とカウンター席もある、綺麗な店内なのでデートとかにも良さそうですね
とりあえず仕事終わりだからまずはビールで喉を潤したいぜ🍻
私が頼んだのは左側の青のラベル、パシフィックペールエール
右側の赤のラベルは母が飲んでたビール、スパークリングエール
どちらもオーストラリアの地ビールです
瓶ビールだからめちゃくちゃ冷えてた、やはり瓶ビールは美味い
味はビールなのにめちゃくちゃトロピカルな感じで爽やか、喉越しは軽くて飲みやすいです
2杯目はスパイシーモスコミュールをチョイス
(写真撮り忘れました🙇♂️)
生姜が強めのジンジャービアを使用しているモスコミュール、甘酸っぱい感じがして良いです
私が来た頃にはもう家族みんな揃ってたので、いくつか注文してた様でした、ワクワク
お皿が木製なあたりお洒落感が凄い…
ラムのテリーヌです、ピクルスと粒マスタードも一緒に盛り付けられている
テリーヌだとこんなに食べやすくなるんだな、ラム肉って
食べて飲み込んだ後にラム独特の香りが鼻を抜けるこの感じ、いいな
ピクルスも食べてみたが予想以上に酸っぱくて食べれなかった…(自分酸っぱいのちょっとだけ苦手で…お恥ずかしい…)
粒マスタードはそこまで辛くなく、ピリッとするのが一緒に食べるとアクセントになる
キルパトリックって初めて聞いたな、ちょっと調べてみよう
キルパトリックとは
オーストラリアのタスマニア州の牡蠣を使った伝統料理、牡蠣の上にベーコンを乗せてソースをかけてから焼くのが主流
との事、でもこちらのお店ではベーコンではなく自家製の生ハムを使用
生ハムと塩っけと、牡蠣独特の口に残る感じがたまらない…
このタイミングで白ワインが来た、ナイスタイミング
オーストラリアのワインらしい、赤は苦手で飲めないんだが白ならまだ少量なら飲めますが、もっと飲めるようになりたいなあとワイン飲む時にしみじみ思います💦
程よい甘い口当たりに程よい酸味、かなり飲みやすくて美味しいです
やはり牡蠣と白ワインは合うなあ
ラムのソーセージなんて珍しいと思う
テリーヌとは全く違いラム肉の旨味と独特の香りをぐっと詰めた印象、肉感も強く食べ応えもこれ一本だけでかなりあると思う
個人的には食べやすかったテリーヌの方が好き
こちらのメニューもNZではポピュラーな国民食なんだと
真鯛のフリッターは身がふわっふわでたまらなく美味しい
一緒に付いてくるタルタルソースも少し酸味が効いてて合うなあや
NZの方はこんなん食ってるのか、羨ましい…笑
姉と母が少しラム肉が苦手という事でサーロインステーキを注文、ラム肉苦手な方でも安心
私も1切れ貰ったが、甘めのソースと相性抜群👍
ずっと噛み続けていたい旨味と脂身による甘みがいいですな
ラム肉と言ったらやはりラムチョップは外せませんよね
こちらはラムチョップとラムサテ、ラム肉の串焼き盛り合わせとなっている
付け合せはマスタードと、写真に上手く載せられてなくて申し訳ないのですが、緑色のようなソースがある
なんとミントを使用したソース
ミントと聞くとドリンクやデザート、お酒などに使用されるイメージが強いが、ラム肉との相性抜群との事、全く知らなかったこんなソースがあるなんて
串焼きはつくね肉になっている、ラム肉独特の癖もありつつも旨味をしっかり味わえるもの
もうひとつのラムサテは肩肉、弾力が強めでラム肉の旨味を存分に味わえる、つくねよりも旨み強めな気がした
そしてラムチョップ、低温調理をしているため癖が少なくて非常に柔らかい、繊細なラム肉の旨味、脂身も甘みもありつつも独特の癖を味わえる、やはりラムチョップは至高
ミントソースは色合いも綺麗で、ミントの香りが爽やかさを加えて、独特の香りや癖を消してさっぱり頂けます
もう白ワイン飲んでかなり酔ってしまいましたが、こちらで頂いたもの全てですね
いかがでしたでしょうか?
NZ料理はなかなか食べる機会がなく、ラム肉もかなり久々に食べたので、上手く伝わっていれば幸いなのですが💦
ラムのテリーヌやソーセージを初めて味わったし、ラム肉に合うミントソースの存在も初めて知ったので自分自身も勉強になりました
ご馳走様でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?