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CSM(認定スクラムマスター)研修の振り返り
CSM研修を受講してきたので振り返りを兼ねたまとめです。
受講したCSM研修
講師
JoeJusticeさん
感想(よかったこと)
なんちゃってスクラムではないスプリントをしっかり回せたこと
スクラム11のルール(3-5-3)をしっかり認識出来たこと
モブの良さを改めて説明してもらえたこと
心理的安全性を意識した雰囲気を作っている場を体験できたこと
とても楽しい2日間でした。
1日目: 午前(10:00-12:30)
学び
スクラムには11のルールがある
スクラムマスターはスクラムというゲームの楽しみ方を教える
スクラムは楽しい
4%未満の変更ならWFを、4%以上の変更がある場合はスクラムを選択するのが良い
プロジェクトを掛け持ちすると作業時間はそれぞれ40%になるので、1つのプロジェクトに専念した方がよい
チームの人数が少ない方が意思決定プロセスのコストが低い
プロダクトオーナーの責務(抜粋)
「何を」は決めるが、「どのように」は決めない
ステークホルダーとの合意
プロダクトバックログの要件明確化と疑問解消
スクラムマスターの責務(抜粋)
スクラムの指導
障害を取り除く
コーチ
開発者の責務(抜粋)
給与や評価
人材リクエスト
テスラは多分ティール組織で運営している
実店舗でアジャイル開発をする動画
スクラムの11のルール
3つの役割
プロダクトオーナー
スクラムマスター
開発者(メンバー)
デザイナーなども含む
5つのイベント
スプリント
スプリントプランニング
デイリースクラム
スプリントレビュー
スプリントレトロスペクティブ
3つの作成物
プロダクトバックログ
スプリントバックログ
プロダクトインクリメント(作成物)
1日目: 午後(13:30-16:30)
学び
スプリント
テストを含んだリリースまでを行う
リリースまでの期間がスプリント
リファインメント
プロダクトオーナーに責任がある
プロダクトバックログの洗練活動
ビジネス上の準備完了の定義(DoR)
開発者のための準備完了の定義
完成の定義(DoD)
受け入れ基準
スプリントプランニング
ゴールは何?
完成できる?
どのように作業する?
スプリントレビュー
スプリント終了時にインクリメント(制作物)を見せるためのイベント
スクラムチームとステークホルダーが参加する
ステークホルダーと共にお祝いの場であること
プロダクトオーナーの確認などは済んでいてリリースされている状態
スプリントレトロスペクティブ
チームの状態とスプリントの改善点を確認する
プロダクトの改善の話はしない
プロセスに関する技術面、チームに関する感情面など、「プロセスとチーム」について振り返りをする
次のスプリントプランニングが始まる前に行う
見積もり
見積もり自体無くなっていく未来を予測している
すぐに見積もりは無くならないので、見積もり手法がある
相対見積もりは時間見積もりよりも340%以上正確
集団に情報を集め結論を出すことで、個人の結論よりも良い結論が導き出せる
ベロシティを上げることを開発者以外から要求してはダメ。
開発者はスプリント達成できると80%以上の自信があることだけを選択する
ただしチーム自らが継続的に改善を行う
ベロシティアップ
クオリティアップ
ハピネスアップ
サイクルタイムアップ
スピードの向上
スプリントプランニング後に割り込み作業が追加された場合の対処
スクラムマスターが開発者・プロダクトオーナーとスプリントバックログの調整をする
開発者だけがスプリントバックログの変更ができる
小さなアジャイルプロジェクトが最も成功している
3ヶ月以上かかるプロジェクトでオンタイム且つ予算内に収まるのは3%
1ヶ月未満の小規模アジャイルプロジェクトが最も成功している
納期
リリースバーンダウンチャートを利用して、スプリントバックログの達成率から予測を立てる
重要なのはトレンド(傾向)を見極めて、納期内 or オーバーするかを見極めること
営業グループからクライアントとの契約をするための見積もりを要求された場合(プロジェクト開始前)
過去の似たプロジェクトと比較して算出する
リスク要因やリリース分割などは前提情報として伝える
プロダクトオーナーの説明動画
2日目: (10:00-16:00)
2日目はワークショップ多めでした。
学び
予測されたスプリントの達成上限を上回らないようにすることを当然のように体験できたこと
小さいスプリントをしっかり体系立てて回す体験ができたこと
モブの良さ、難しさを改めて体験して再認識できたこと
5つのスクラムバリュー
スクラムマスターの日課を教えてもらえたこと
多数チームがある場合にはグループスプリントレビューという枠を設ける手法があること
アジャイル導入のための知見を共有してもらえたこと
会議手法(Lean Coffee)を教えてもらえたこと
モブの参考動画
合格証書
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CSM研修を受講させてくれた会社に感謝しかありません。
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