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MTG(会議体)設計の話

とにかく今脳内にあるものを吐き出しておくことで、あとで何か科学変化が起こるかもしれないことを期待して、雑でもいいからアウトプットするシリーズ3回目

2回目


無駄なMTGが多いと思ったり、メンバーから声が上がったりした体験はあると思います。

なぜ無駄なMTGが多いと思ってしまうのか?

  • 自分に関係ない話が長い

  • 自分に興味がない話が長い

かなと思っています。
メンバーのマインドセットが大きく影響する問題であるとは思っていますが、仕組みでなんとかならないかと思ってやっていることを書きます。

私の会議設計

  • 報告: あっさり

    • MTGの利用割合: ほぼ0%

    • MTGで基本触れない、テキストで事前記入

  • 共有: ふつう

    • MTGの利用割合: 約20-40%

    • MTGで意図的に発話を促す

  • 相談: こってり

    • MTGの利用割合: 約60-80%

    • MTGで意図的に発話を促す。時間が足りなければ一旦区切って別でMTGする

共有・相談にほぼ全ての時間を使って、モヤモヤ・アラートを拾う時間を確保しながら、共有されるべき情報がメンバー全員に共有されている状態を担保する目的です。

これで少しでも「自分に興味・関係がない無駄と思える時間を減らす」ことができるといいなと思って意図的に設計してます。

報告と共有ってどう違うの?

報告: 見ればわかる、読めばわかる。それ以上の情報がないもの

共有: みんなが知っていた方が良いが、明確にドキュメントに残すのかすら判断に迷う事柄や、ドキュメントとして残っているがみんなが読んでいないかもしれないので、意図的に共有しておいた方がよい事柄など。


最初にも書きましたがメンバーのマインドセットさえ醸成されていれば、このようなことは考えなくてもいいんですけどね。


時間: 30分

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