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LCP(リーダーシップサークルプロファイル)を受けました

LCPとは?

謝辞

資格取得のための1カリキュラムとはいえ、LCP対象者として選んでくれた、
ジョンさんに感謝します。
私のために時間を使いアンケートを答えてくれた11名にも感謝いたします。

この記事の目的

  • 弊社でもLCPを正式に受けた人が少ないらしく、これから受ける人たちのために、どんなことをしているのか共有するため

  • LCPの結果はあまり公開されないことが多いらしく、公開することに価値がありそうだと思ったため

LCP受講の流れ

  1. LCPについて説明を受け、受講者自身へのアンケート・フィードバックが欲しい人を受講者自身が決める

  2. 受講者は自身についてのアンケートを答える

  3. アンケート対象者は、受講者についてのアンケート・フィードバックを回答する

  4. 期限までに回答された内容を元にコーチが結果を分析をする

  5. 分析結果をコーチから受講者にフィードバックする

分析結果の資料

  1. 分析結果全項目の円グラフ

  2. 自己評価・他者評価の乖離が大きいもののリスト

  3. フィードバックコメントの一覧

  • 今回は1のグラフのみ公開することにしました。

    • 2はグラフで表現されている情報の表現を変えただけなので。

    • 3は受講者自身への宝物として大事にした方が良いと言われたため。


コーチからLCP結果のフィードバック内容

事前に聞かれたこと

  • LCPに何を期待しているのか?

  • 分析結果をどう感じたか?

  • 家族について

  • この結果を受けて改善したいことはあるか?

事前に言われたこと

  • 何回やっても結果は変わる

  • その時のスナップショットでしかない

  • 話半分くらいで聞くのが良い

  • 複数回やることで傾向はわかると思う

私のグラフ

自己評価: 太線
他者評価: グリーン


グラフの分析フィードバック

「他者との関わりについて」が強く出ている

サーバントリーダーっぽいね」と言われて、サーバントリーダーは意識しているので、とても嬉しかった。

「帰属」と「過度な意欲」が強めに出ている

この2つが強いと、「周りに受け入れてもらえるよう努力している」傾向らしい。
入社半年という状況もあるが、受け入れられないと何も達成できないので仕方ない部分もあるなぁと思いました。

「任務」の項目が比較的低い

自分が結果を出すことにこだわりがない?と聞かれ、「ない」と回答しました。
自分が結果を出す必要性を感じておらず、自分を含めた誰かが結果を出せばそれでよいという考えのため。

「傲慢」の数値について

昔から自分を知っている身近な人は高めに数字が出ていたとのこと。

20代は尖れ、30代から丸くなればいい、という方針を決めていたので、それが顕著に出ているのかもしれないと思った。
仕事では目的達成のために尖りは不要な場面が多いので、意図して出していなさそうな気もする。

自己評価と他者評価の乖離が大きいものが多い

最近良く使うワードですが、
意識はして努力はしているが出来るとは思っていない」が強く出ている気がしました。
本当の自分を同僚には見せれていない」のかもしれないです。



フィードバックコメントからのフィードバック

「リーダーシップがある」というワードが多いのに自己評価が低い

周りから思われていることに、耳を傾けられていない。のかもしれないと言われました。
自分なりに考えた理由は2つ。

  1. 面と向かって言われたことがあまりない(気がする)

  2. リーダーシップが「ない」とは思わないが「ある」とも思っていない。



最後に

分析結果を踏まえコーチからみた自分

今自分は分析する側からは、どう見えているのかが気になったので質問してみました。

周りの声が聞こえないくらい頑張っている」とのことです。

頑張っている」が「無理」はしていないと思ってはいるが、周りからは無理をしているように見えているのかもしれないし、自分が気づいていないだけで、実は無理をしているのかもしれない。


感想

  • LCPって結構お高いらしいので、これを無料で受けれるなんて、弊社すごい!(宣伝)

  • コーチからの何気ない質問で、涙が出てくるとは思いませんでした。

  • 自分がどのような状態なのかの理解が少しでも進んだことは、とても良かったです。

  • 友人は多くないですが、少数でも良い関係を築けていることの実感を持てました。


時間: 120分

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