見出し画像

幻の園

いつまでも

見えることはない

その先が

いつまでも見えない

いつからか忘れていた

そのときがくることを待っていた

必要不可欠であるものと

不要不足の旅立ち

その先へ続く道へと

希望を抱いて

もがき続ける毎日

今はその先が見えない

もがけばもがくほど

見えなくなる園

もがけばもがくほど

遠のいていく

執着心と嫉妬心を抱き

この世の中へと咆哮する

月へ向かい吠える

牙を研ぎ続けて待つ

いつかその喉仏へと噛み付くため

研ぎ続ける

営利なものごとの大半は

憎しみから繋がる

希望などという生易しくはない

そのさきへ繋げるための研鑽

新年などは必要ない

ただただ吠えつづけろ

一人になっても

吠え続けたときに

見えてくる園へ


自己紹介(プロフィール)

『Kindle出版の経緯と挨拶』

『kindle unlimitedなら無料で読めます♬』

『今なら30日間無料体験が可能です♪』

サポートして頂きましたお金は、今後の活動費として使わせて頂きます🙇‍♂️鐘井ユウのnoteが、少しでもあなたのお役に立てれば幸いでございます☘️