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オンライン面談でもいいんじゃない?

対面派の上司とオンライン面談の議論


最近、うちの上司と「オンライン面談でもいいんじゃない?」っていう議論になりました。上司はこれまでずっと対面での面談を重視してきた人なんです。ずっと顔を合わせて、面と向かって話し合ってきたわけです。でも実際、上司が決めた人材の中には、正直「派遣ガチャ」みたいな感じの人も結構いて…。


派遣ガチャとコンプライアンスの問題


やっぱり、私たちの仕事は会社の機密情報を扱うから、コンプライアンス意識が高い人や、社内外の人と円滑にやり取りできる能力が必要です。でも、上司が今まで採用してきた人の半分くらいは、そういう能力が欠けている人だったんですよね。結局、対面での顔合わせをしても「派遣ガチャ」の半分は失敗しているんだから、オンラインでも関係ないんじゃないかなって思うわけです。


オンライン面談のノウハウ


じゃあ、オンライン面談でどうやって人となりを見抜くかって話になりますよね。そこで、いくつかのノウハウを紹介します。


1. 事前準備

面談の前にしっかりと職務内容や必要なスキルを明確にしておく。面談中の質問を通じて候補者の理解度やスキルを確認する。

2.行動観察
面談中の表情や声のトーン、話し方をよく観察する。画面越しでも感情は読み取れます。

3. 状況質問
「もし○○な状況になったらどう対応しますか?」という質問をして、実際の対応力や思考パターンを確認する。


対面面談のメリット・デメリット


対面での面談にはもちろんメリットもデメリットもあります。

メリット

- 直感的な判断ができる: 表情や雰囲気、仕草から直感的にその人の人柄を判断しやすい。

- コミュニケーションが取りやすい: 対面ならではの雑談や自然な会話がしやすい。


デメリット

- 時間とコストがかかる: 移動時間や交通費、会場の準備などで手間と費用がかかる。

- スケジュール調整が難しい: 候補者と面談者のスケジュールを合わせるのが難しい。


オンライン面談のメリット・デメリット


一方、オンライン面談にもメリットとデメリットがあります。

メリット

- 手軽で効率的: どこにいても面談ができるので、時間とコストの節約になる。

お子さんとかがいて 本人は優秀なのにも関わらず 前職で時間的な 縛りがあって出社できないなどの事情があり、能力はあるんだけど会社を辞めざるを得なくなった人たちも、今派遣としてたくさん登録されています。対面を優先させてしまうとそういった人たちの機会を奪うことになるので私はオンラインの方が人材確保においても メリットが大きいんじゃないのかな と思います。


デメリット

- 技術的なトラブル: ネット回線の問題や機器のトラブルが起きやすい。まあそんくらい。

- 雰囲気がつかみにくい: 画面越しだとその人の雰囲気やオーラが伝わりにくい。


結論: オンラインでもいいよね?


こうして見てみると、対面面談にもオンライン面談にもそれぞれ良いところと悪いところがあります。だから、結局のところ、どちらの方法でも良い人材を見抜けるかどうかは、面談者のスキルや準備次第だと思うんですよね。


私の上司にそんなことを直接言うと、パワハラで嫌な思いをするのは目に見えているので言えませんけど、やっぱりオンライン面談も十分に効果的な方法だと思います。実際にやってみて、その有効性を確かめる価値はあるんじゃないでしょうか。


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