小金持ちになる習慣vol.5「制度は正しく利用する」
保険の見直し・ふるさと納税・投資や積み立てNISA、、、メリットのあるこれらの制度も正しく使用しなければ逆にお金がかかってしまうので今回はこれらの制度のデメリット(使い方を間違えればマイナスになる要素)を改めて紹介したいと思います
①「ふるさと納税」
自己負担2000円でお得に返礼品をもらえる有名な制度ですが、収入によって上限がことなるので上限を確認する事、そして確定申告をしなければ税金が控除されることはないので確実に行うようにしましょう。
楽天ふるさと納税の「楽天SPU」や「5と0のつく日のポイントアップ」を使えば自己負担2000円分のポイントを得る事もできるようです。
②「積み立てNISA」
投資によって得た利益を通常20%の税金が取られる所を非課税でもらえる良い制度ですが注意点がいくつかあります。
1.損益通算ができない
損益通算とは、株の利益と損失を相殺することです。投資を行って利益が出た場合は税金がかかりますが、損失が出た場合には利益から差し引いて、その分だけ税金を減らすことができます。
しかし、積み立てNISAではどれだけ損が出てもこの損益通算ということはできないというのが注意点の一つ目。
2.長期保有が前提の制度
経済は歴史的に見て右肩上がりに成長しています。
しかし、それは株価が上がったり下がったりを繰り返して何十年前・先で見た時点で成長しているのであって数年単位で見ればマイナスの時期もあり、途中で解約したら利益が出ない訳ではありませんが旨味が少ないことは知っておきましょう。
③「生命保険・車両保険etc...」
保険は自分や家・車などに何かがあった時に保証をつける制度です。
しかし、慎重になりすぎて不要なものにまで保険をかけているいわゆる「保険ビンボー」が日本は多い印象を受けます。
独身で生命保険に入っている場合、誰のためにお金を残すのでしょうか?
乗り換えを検討している車、乗り慣れた車で無事故で運転を続けられている状態で果たして車両保険までつける必要が本当にあるのか?
もしもの備えはもちろん大切です。
しかし保険にお金をかけすぎて、日々の生活が苦しいなんていうことはありませんか?
年に一回でも見直してみましょう。
なんとなく入ってた保険があったり、その時は必要だったけど今は必要なくなっているような保険があるかも知れません…
今回の内容は以上です。
制度やサービスは正しく適度に使用して、大切なお金をしっかり守って増やしていきましょう!
最後まで読んで下さりありがとうございます!
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