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こどもキッチン、はじめてみたらすごかった

こんばんは、たこしです。久しぶりの更新です。
今日は、最近読んだ本と実践したらすごかった話です。

数ヶ月前、SNSで、『こどもキッチン、はじまります。2歳からのとっておき台所しごと』という本がよい、というのを見て早速購入。  

当時、娘は1歳9ヶ月くらい。レタスちぎちぎしてみる…?と聞いてやってみたものの、すぐ飽きてバイバイ!と言い、それ以降本の存在をすっかり忘れていました。(積読)

最近、保育園から帰ってきてから、速攻1人遊びに向かう日もあれば、動画を見せてもこれはやだ!あれはやだ!とつきっきりで早送りをしなければいけない日があったり(動画を見せる意味…)、ママ抱っこ!という日があったり(抱っこでの料理は腰にくる…)、仕方なくおやつを出したりしますが、「もっとおやつ食べたい!ご飯いらない!」となって、あー、もう!となることもしばしば。

そんなある日、『こどもキッチン、はじまります。』のことを思い出しました。そういえば、2歳からって書いてあったよね?と試しに、「お手伝いしてくれない?」と聞いてみたら、「はーい!」と快諾。

そしていざお手伝い。
最初は、
①さつまいもを洗う。
②切ったさつまいもをボウルにうつしてもらって、アク抜き。
③お皿に移してもらう。レンジでチン!
たったこれだけで3つも工程があるので、やってくれてるのを横目で見ながら、他のこと(お肉焼いたり)もできたりして、なかなかいい感じです。

日によっては、
・野菜室から野菜を取り出す
・しめじの石づきを外してバラバラにする
・なすのアク抜き
・ホットケーキ作り
(しろくまちゃんのホットケーキ見ながら)
・レタスをちぎる
・サラダを盛り付ける
・のりをちぎっておにぎりにペタペタ
などなど。

想像以上にやってくれるし、楽しそう!
やっていることが終わると、「できたです!」という姿もとても可愛いです。(親バカです)
もともと料理は全然得意ではないので、仕事から帰ってきて、憂鬱な夕ご飯作りも、一緒にやるとこちらも結構楽しかったりします。
一緒につまみ食いしたり。
野菜なんて普段全然食べないのに、自分が作ったサラダのトマトは食べたりして。
えええ、そんなところにも効果が…!という感じでした。
なのでとってもおすすめです!

娘は今、2歳1ヶ月で、2歳の誕生日におままごとキッチンを買ってもらい、お料理ブームが来ているタイミング。今後どうなるか楽しみです。

本には、つぶす、むくことから、どのタイミングで包丁を使わせるか等の料理のお話の他にも、親が待つことの大切さなどのコラムもあり、面白く読みました。
待つこと、大事ですよね。朝は全くもって待てなくて、なんでもやってしまいがちなので大いに反省ですね…。

読んで頂きありがとうございました!

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