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絶対にお金を減らしたくないなら、[国債]を買うべき

こんばんは^ ^  自販機で100円のドリンクを購入..コンビニでオニギリを購入..その都度、家計簿アプリ(マネーフォワード) に収支を入力しているタコセン🐙です。

※損益計算書(P/L)は毎月記載、貸借対照表(B/S)は3ヶ月おきに記載しています。




そんなぼくタコセンは一昨日、こんな本を読みました。



【はじめての人のための3000円投資生活】

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《1000万円以上貯めた人、続出!》

投資経験がゼロでも、貯金がなくても、誰でもカンタンに始められてお金がしっかり増えていく方法がありました。

話題の家計再生コンサルタントが「人生を変える」お金の増やし方を解き明かします。




ということで今日はこちらの本をご紹介していきます!よろしくお願いします🙇



投資が怖くても仕事が忙しくても、資産は着実に増やせる

みなさんの中には、もしかしたら、「面倒くさがり屋で、細かい作業が苦手」「仕事や家事が忙しくて、その他のことに時間がかけられない」「今まで、投資というものをしたことがない」「判断力がなくて、なかなか物事を決められない」「小心者で、冒険をしたり、損をしたりするのが怖い」
といった理由から、「自分は投資には向いていない」と思い込んでいる人がいるかもしれません。

しかし、視点を少し変えてみると、今挙げた例にあてはまる人は、実はとても3000円投資生活向きの性格であることがわかります。

まず、「面倒くさがり屋だ」「忙しくて時間がない」という人。

3000円投資生活であれば、最初に購入する金融商品(バランス型の投資信託)を決めてしまえば、あとはほったらかしで大丈夫です。

むしろ、(プロの投資家であれば話は別ですが)株の値動きをこまめにチェックし、一喜一憂したり、頻繁(ひんぱん)に売買を繰り返したりするのは、精神的にも時間的にも金銭的にも、かえってマイナスになりかねません。

面倒くさいことはせずに、お金の成長を気長に待てる人。投資にあまり時間をかけられない人。そういう人こそ、3000円投資生活に向いている人だと、私は思います。

「今まで投資をしたことがない」という人も同様です。なまじ余計な知識があると、振り回されることも多くなります。

よそ見をせず、リターンが少ない代わりにリスクも少ない商品だけを買う人の方が、意外と着実に資産を増やせることもあります。

そもそも、どんなに成功している投資家も、最初はみんな初心者です。これまでやったことがなくても、今、できるところから始めましょう。

次に、「判断力がない」という人。「保有している金融商品が値下がりしても、『また上がるかも』と売りどきを逃し、損をしてしまうのではないか」と考えているかもしれませんが、そういう人も3000円投資生活には向いています。


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[消費・浪費・投資]でムダな支出をおさえ、強い家計をつくろう

ここであらためて、3000円投資生活の「基礎部分」を確認しておこうと思います。

人には、それぞれに合った「お金ステージ」があります。

お金ステージとは、

●第1ステージ:お金を管理する

●第2ステージ:お金を学ぶ

●第3ステージ:お金を活かす

のことです。

第1ステージは、家計簿を使ってお金の流れを把握する、ムダな支出をおさえる、少しずつ貯金を始めるなど、実生活に関わるお金をマネジメントしていく段階。

第2ステージは、お金を今後どう活用するか基本的な知識を学ぶ段階で、投資を実践するのは第3ステージです。

3000円投資生活を成功させるためにも、こうした段階をきちんとこなすことが大事です。

特に第1ステージをおろそかにしていては、決してうまくいきません。

お金をきちんと管理し、ムダな支出をおさえ、強い家計をつくる

ことができて初めて、無理なく貯金と投資を行うことができるからです。


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「強い家計のつくり方」については、拙著『年収200万円からの貯金生活宣言』(ディスカヴァー刊)などに詳しく記してありますので、ここではポイントだけお話ししましょう。


私はこれまで数多くの家計を見てきましたが、その中でわかったのは「当たり前のことを当たり前にすれば、お金は増えていく」ということです。


収入があまり多くなくても、資産をしっかりつくっている人は、間違いなく、「月々の収入の中で、支出を収めることができる人」です。


みなさん、収入の範囲内で暮らし、その差額をコッコツ貯めているのです。


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だからといって、ただ何に対しても出し惜しみをすればいいというわけではありません。


私はいつも、相談に来られたみなさんに、支出を.....

●消費 ➡︎ 生活に必要なものに使うお金。生産性はさほど伴わない。食費、住居費、水道光熱費、教育費、被服(ひふく)費、交通費など。

●浪費 ➡︎ 生活に必要がなく、無意味で生産性もないものに使うお金。嗜好(しこう)品、程度を超えた買い物やギャンブル、固定化された高い金利など。

●投資 ➡︎ 生活に不可欠ではないものの、将来の自分にとって有効な、生産性の高いものに使うお金。貯金、金融商品への投資、自分への投資など。


に分け、

お金を使うたびに「その支出が、三つのうちどれにあたるのか」を考えていただいたり、家計簿に記録し「見える化」していただいたりしています。

そのうえで、収入を100とした場合、「消費」を70%、「浪費」を5%、「投資」を25%の枠内に収めていただき、「投資」については、さらに、

●貯金 : 15% 

●金融商品への投資や自分への投資 : 10%

に分けてもらっています。

なお「自分への投資」というのは、これからの自分にプラスになる本を読むとか、資格を取得するとか、将来役に立ちそうな知識や経験を手に入れるためにお金を使うことです。


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もちろん、同じ項目でも、「消費・浪費•投資」の区分けが変わることはあります。

たとえば携帯電話代は、生活や仕事に使っているうちは「消費」ですが、娯楽のための動画サイト閲覧などによりパケット代がかさめば「浪費」になります。

料理ができないときの外食は「消費」、贅沢すぎる外食は「浪費」になることもありますが、久しぶりに家族全員がそろった家族団らんの外食は、「投資」になるでしょう。

このように、「何に使ったか」をきちんと把握することで、お金に対する意識は少しずつ変わっていきます。


絶対にお金を減らしたくないなら、[国債]を買うべき

もしみなさんが「バランス型の投資信託やインデックスファンドのほかに、何か金融商品を買ってみたいけれど、絶対にお金を減らしたくない」と思っているのであれば、国債の購入を検討してみてください。

国債の最大の魅力は、なんといっても「安全性の高さ」です。日本政府が発行する債券なので、国が元本保証をしてくれているようなものです。MRFと同様、1000万円を超えて保有していても安心な商品です。

もちろん、日本が財政破たんするリスクがゼロでない以上、国債のリスクもゼロではありませんが……考えてみてください。

日本が財政破たんするということは、「円」そのものが破たんするということであり、手持ちのお金も、銀行に預けているお金も、すべて紙くずになります。

さて、国債にはいくつかの種類がありますが、そのうち最も一般的なのは「個人向け国債」で、1万円から買うことができ、手数料もかかりません。

銀行に預けておくよりも国債を買った方がおトクです。

募集は毎月行われており、銀行や郵便局、証券会社(ネット証券を含む)などで販売されています。利子は半年ごとに支払われます。購入後1年間は原則として解約できませんが、それ以降は、ペナルティ(直前2回分の税引き前の利子×0.79685)を支払えば、換金することが可能です。

なお、個人向け国債には、以下の3種類があります。

●固定金利型3年満期 : 購入時の金利が3年間固定される。

●固定金利型5年満期 : 購入時の金利が5年間固定される。

●変動金利型10年満期 : 金利は半年ごとに見直される。

このうち、特におすすめなのは「変動金利型10年満期」です。

今後、金利が上がった場合、その恩恵にあずかることができるからです。

また、インフレ対策にもなるため、持っておいて損はないといえるでしょう。


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それではもっと詳しく知りたいあなたは、是非本書を手に取って読んでみてくださいね!ありがとうございました。



それでは今日はこの辺で!

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最後までお読みくださりありがとうございましたm(_ _)m



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