見出し画像

様々なアウトプットがあるよーっていう話。

 こんにちは、サァモンです。よろしくお願いします。

 今回は自分が勉強している際に、「もっと軽い感じでアウトプットできないかな?」と考えたので、アウトプットの方法について今一度調べてみました。

 色々な方法を発見できたので、ここにまとめようと思います。

,教える

 アウトプットの中でも有名な方法ですね。

 誰かにインプットしたことを教えることによって、頭の中に定着するらしいです。

 たとえ相手がいなくとも、相手がいると仮定して説明するだけでも効果があります。

 一番手軽にできるので、皆さんもチャレンジしやすいのでは無いでしょうか?

2,数値を出した目標を建てる

 よく目標を立てる時に、「この問題集を終わらせる!」「この問題を解く!」と決めていませんか?

 これは悪い目標の建てかたらしいです。

 もっと具体的な数値を出して「この問題集を来月までに終わらせる!」「この問題を5分で解く!」など、

 期限を決めたほうがより達成しやすくなります。

 気分的にも楽になるので、おすすめです。

 ちなみに私は「20秒でこの範囲を復習しよう」と目標を立てます。

 細かく目標を立てたほうが、簡単に達成できますからね。

 まずはハードルを低くすることがコツです。

3,参考書を自分で書き換える

 書き写す、ではありません。

 書き換える、です。

 これは参考書の内容を自分なりに解釈して、書き出す作業をするということです。

 これにより、普通に書き写すよりも遥かに頭に残ります。

 2番と組み合わせると、「この解説を1分で書き換える!」といったことができます。

 期限を設けることによってダラダラ作業をすることがなくなりますから、おすすめです。

4,演習問題を解く

 当たり前のことですね。

 ですが、解説を読んだだけで満足していることって無いですか?

 私はありました。

 なのでこれを記しました。

 特に説明はありませんが、2番と3番を組み合わせると、こんな事ができます。

 「1分のうち10秒で解いて、50秒でその問題の解説をまとめる!」

 特に暗記科目でこれは有効です。

5,日記を英語で書く

 習った文法や単語って、少しすれば忘れますよね?

 それでまた1から復習しなければいけないのは、効率が悪いと思いませんか?

 ですが、アウトプット前提にインプットするとより頭に残ります。

 つまり、「日記を書く時にこの文法と単語つかえないかな?」と常に意識して勉強するんです。

 そして実際に日記を書いてみる。

 すると面白いほど頭に入ります。

 もちろんそれでも忘れることはありますが、1から復習しなければならない事態にはならないはずです。

6,参考書に感想や気づいたことを書く

 これをすることによって、受動的な読書から能動的な読書に変えることができます。

 言い換えると、単にいままでは「ふーん」「そうなんだ」と思って素通りしていた情報が、

 「へー、知らなかった!」「これは本当にこうなるの?」と、疑問や発見を持つようになります。

 これによって情報を素通りしなくなり、細かいところまで情報をインプットすることができます。

 そしてこれを1番の教える行為と組み合わせると、「こんな驚きがあって……」「ここって信じられないけどこうなるんだ」という風に、

 淡々とした説明から、感情を込めた説明をすることができます。

 感情に結びつけると覚えやすくなるという説があるので、効果はありますよ。

7,アウトプットした気にならない

 これが一番重要です。

 もっとアウトプットできないか、アウトプットする場はないか、他に方法は無いか、貪欲に探しましょう。

 アウトプットをすればするほど知識が確実に長期記憶に保存されるのですから。

 一度でもアウトプットした気になると、そこでおしまいです。

 「自分はアウトプットしたから、もう覚えている」

 そんな気になってアウトプットしなくなれば、アウトプットの質を高めることができません。

 もしかしたら質が悪いために、覚えていないということだってあるのですから。

 常に意識して、アウトプットできる場を探しましょう。



 以上で今回の記事は終わろうと思います。

 ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

まとめ

 1,教える
 2,数値を出した目標を立てる
 3,参考書を自分で書き換える
 4,演習問題を解く
 5,日記を英語で書く
 6,参考書に感想や気づいたことを書く
 7,アウトプットした気にならない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?