見出し画像

子育て親にとって「孤独は最高のぜいたく」

2児(5歳、2歳)の子育て中の父親、たこぽんです。
子育て中の親の皆さん、「とにかく時間がない!」と思いません?

最近、本当に「孤独は最高のぜいたく」だなぁ、と感じます。
なぜそのように思うのか?
そして、その孤独をどのように作っていくか?
この辺りをお話ししていきます。

とにかく!時間がない!

毎日、朝ご飯の準備をして、子どもが起きたら着替え。
ご飯を食べさせたと思ったら、保育園へ送り、出勤。

日中は業務時間内になんとか仕事を終わらせ、
保育園のお迎えに間に合わせるために定時退勤。
お迎え後は、急いで2人子どもをお風呂に入れ、夕飯準備。
食べ終わったら、歯磨きさせて、寝かしつけ・・・。

子育て中の親御さんの共通の悩み・・・。
「とにかく!時間がない!」ですよね?

そして、常に気を張っていなければいけない
うちの場合、特に下の子(男の子2歳)がやんちゃで、
とにかく手当たり次第に動き回って、手を出して、口に入れて…。

常に見ていないと、何をしでかすかわからない状態です。

そんな中、上の子(女の子5歳)は
「おとーさーん!来て!」
「おとーさーん!見て!」
「おとーさーん!おとーさーん!」
と構って欲しいのか、常に話しかけてきます。

下の子を見張りつつ、上の子の対応をする。
そんな日常です。
親は1日が終わる頃にはグッタリ…

そんな中で、自分の時間を取るのは至難の業ですね。

一人「孤独」にできる「朝活時間」が最高

そんな生活の中で、私の至福の時が「朝活時間」です。

私は毎朝4:00には起床。
トイレ掃除や、洗濯物をたたんで、家事を行なった後、
4:30〜6:00までの「朝活時間」をとります。

この時間は、誰にも思考を止められない時間なのです。
日中は、何か考えようととしても、子ども達の対応で
手や頭を止めざるを得ません。

さらに場所を変えて「孤独」を楽しみたい時には
家を出て、近所のコンビニのイートインや、
24時間空いているカフェスペースで朝活しています。

日中は子どものことや仕事のことなど、色々な雑念が入ってきて
自分自身のことを考える時間はないので、
朝の一人でいられる時間に、ゆったりと考え事をしていきます。

子育てや将来のことで悩んでしまい、
頭の中がモヤモヤする時って
ありませんか?
朝いつもより早めに起きて、一人「孤独」な時間を過ごすと
あんがい悩みが解決することもあります
よ!

つながりがあるからこその「孤独」

ということで、「独身の時は、時間があって良かったなぁ・・・」
と思ってしまう今日この頃です。

が、じゃあ自分が独身で一人暮らしの時、
そんなに良かったのか?というと
たぶん、その時は気づけなかったんです
よね。

「孤独は最高のぜいたく」と気づけるようになったのも
家族を持ったからこそ
、なんだと思います、
自分にとって。

一人でいられる時間が限られた時間だからこそ、
「孤独」の満足度も上がる

という面は大きい。

そして、それは家族との時間もそうなんだよな、と思い直しています。
子育てをしながら、子どもに対してイライラすることもありますが
(むしろ、イライラしている時ばかりですが)
子どもと一緒にいられる時間も、そんなに長くない

子ども達が学校に入学してしまえば、自分の友だちと遊ぶようになり
自分の世界を作って、親と一緒にいる時間も減ってくるはず。

家族でワイワイする時間も、
一人で孤独にいられる時間も
どっちも大事な時間

そう考えて、今の環境の「孤独は最高のぜいたく」
味わっていきたいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?