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【図解】「考える」を教えたい

考えるとは?
 1. あれやこれやと思いをめぐらす。
 2. その事について、心を知的に使って判断する。

辞書で引いた答えはこのようになります。

ただ、相手に指示する際に「〇〇について考えてね」という指令はとても曖昧なので、その人にどこまで深く考えてくれるのかを委ねることになってしまいます。

そこで、「情報を入手し、思考し、答えをアウトプットする」といった流れを図解してみようと考えました。
正解の図を目指すのではなく、「考えるってこんなことをするんだよ」
と相互理解が得られる簡単な図ができればGOALです。

仕事柄、毎日のように会議をしていたので、
参加者の発言の傾向から「考える」という行為をシステム化してみようと考えました。

  1. 事実や過去に見た情報をそのまま発言する

  2. 情報を分析し、特徴や傾向に対する気付きを発言する

  3. (1.)(2.)から自分の意見を言う

他にもあるが、考える会議での大きな意見はざっくりこんな感じ。
考える順序を加え、以下のように可視化してみました。

考える をシンプル化して伝えたい!

このイメージを使えば、上司部下などの間で「どちらが」「どこまで」考えるのかをすり合わせることができそうです。

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