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図解で語る仕事のアレコレ

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仕事のあるあるや、仕事を充実させるためのTipsや小話を図解して発信していきます。
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#図解

【図解】行動から逆算して必要な力があるかを考える図

仕事では顧客や関係者にとって価値のある行動をとることで評価されます。 価値のある行動を取れるようにするためには、行動に必要な力がなくてはなりませんし、闇雲にいろんなスキルを習得していると、時間がいくらあっても足りない。 そのため、自分が現在あるいは未来にすべき行動を決め、逆算することで、今後必要な力を予測すると、効率的に何を学べばよいかの方針を固めることができます。 そんな話を説明用に図解してみました。

【図解】実用的な知識が身につく学びへの態度とは?

結論としては、何事にも「もう知ってる」と思わないこと。 学んだことがいまいち実用化できないのは、「もう知ってる」精神が 知識の吸収やスキル習得の妨げになっている場合があります。 過去に受けたものと同じ講義内容だからと講師の話を聞かない場合、 そこだけしか聞けない理論やアドバイスがあってもムダになり、成長する機会自体が失われてしまいます。 逆に考えると、自分が知っている知識でも常に学びとる態度をとることで、実は理解していなかった事に気付いて曖昧さがなくなり、さらに知識を実

【図解】バイアスを無くさないと勉強をしても勿体ない

研修やセミナーでバイアスがあると学ぶ機会を逃す 受講した研修内容が既に知っている内容でも、他者の視点や別の方法を知ることで、これまで抜けていた行間が埋まり、さらに成長できます。 でも、自分への偏見(バイアス)があると、 「彼から学ぶものはない」 「もう知ってる」 といった感覚をもち、学びの妨げになります。なんかもったいない。

【図解】プレゼンも日常もGAPが全て

継続的に頑張れている人間は、当然賞賛されないとおかしい。 言われてみれば当たり前だけど、現実的には誰かに気付いてもらえないので ひとりで頑張ってるだけ、すごさに気付いてもらえない。 自己満足で(好きだから)続けるか、やめちゃう結果になる。 テストの点数が今回35点も上がった。そんな彼は君頑張ったね!と評価される一方で、定常的に高得点の人は声掛けもされない。 不良が更生すると印象深くなるが、そこそこの優等生は君だれだっけ?と言われるような構図である。 この問題は人間のモチ

【図解】職場のダークヒーローに感謝を

仕事にはトラブル(問題)はつきものです。 そして、問題に直面する距離によって段階があることは、理論的にも、経験的にもなんとなく理解ができます。 そこで、以下のように可視化してみました。(※拡大して見てね) 問題が起きた時の感謝の大きさと、実際の効果をざっくり可視化。 感謝の大きさについて 問題が身近に発生してしまい、どうしようもない時、それが解消されるとすごく感謝します。一方で自分が見えてない将来の問題が(いつのまにか)解消されても感謝する気持ちは感じません。 効果

【図解】プライド貯金に注意

自分が理解した(と思ってしまった)ことは、再度誰かから教えられても「そうだよね」といいつつも、実際には頭にすら入れないことが良くある。 そんな図を表現してみた。 第三者的にみると、指導者は教えられるほどの知識があり、ためになることは明らかなのだけど、自分たちの「もう知ってる」という気持ちや、「今更そんなこと学んでも・・・」というプライドが邪魔をして、その指導者から学ぶことを放棄してしまうことも。

【図解】相手を知るほど会話がコンパクトになる

言葉の考えることをざっくりでも想定できていれば、会議などで会話の反復回数を減らせる。そういった図解を表現しました。 要は、阿吽の呼吸というやつです。 このレベルに到達するにはちゃんと相手を理解し、相手からも理解されることが大切!

【図解】考えてない人・考えてる人

・仕事を手順通りにこなす ・会議で案だしする際、過去にこんな例があったと紹介する それ自体はまったく問題ありません。 ただし、書いてあることが上手く行かなかったり、過去の例が決めたい内容とずれていた場合、どうやって解決するのかは「考える力」が必要です。 今回は「考えればすぐ答えにたどりつけそうな問題」に直面した時、 解決策を「考えている人」と「考えていない人」の違いを図解してみました。 ただ、こういうのって、操作マニュアルや仕事のプロセスが神様のように扱われ、それ以外に

【図解】「考える」を教えたい

考えるとは?  1. あれやこれやと思いをめぐらす。  2. その事について、心を知的に使って判断する。 辞書で引いた答えはこのようになります。 ただ、相手に指示する際に「〇〇について考えてね」という指令はとても曖昧なので、その人にどこまで深く考えてくれるのかを委ねることになってしまいます。 そこで、「情報を入手し、思考し、答えをアウトプットする」といった流れを図解してみようと考えました。 正解の図を目指すのではなく、「考えるってこんなことをするんだよ」 と相互理解が得

【図解】その背中に追いつくためには

モチベーションの高い仕事の職場では、誰もが頑張っています。 憧れの「出来る先輩」がいたとして、ただ頑張るだけでは同じだけ引き離され、一向に追いつけないことを不安に思ったりもします。 ちなみに「出来る」とは第三者からみた評価であることが多いのではないでしょうか。「出来る人」と思われるためには自身の能力とは別に、他者評価も大事になってきます。逆にいえば、どれだけすごいスキルを持っていても、価値を理解されず、評価されなければ宝の持ち腐れになることもあります。 つまり、他者からみ