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読書習慣:本の読み方

こんにちは!蛸龍です!

早速ですが、本日は読書がなかなか続かない!学びがうまく得られない!という方向けに、筆者が効果を実感している読書方法について解説していきます!

ではいきましょう!


読書記録を付ける

まず個人的に読書習慣を身に付ける上で役になったと感じるのは、読書記録を付けることです。

筆者は”読書メーター”というアプリで読書遍歴を記録するようになってから、毎日の読書体験が自分の歴史を刻んでいるような感覚になり、色味のある読書習慣を身につけられたと感じます!

正直、時には面白くないと感じる書籍に出会うこともありますし、時にはとんでもなく難解な作品や、飽きるほど長い作品に出会うこともあります。
そんなときでもチマチマと読書履歴をつけながら読んでいけば、後で振り返った時に、「こういう作品もあったなー」「この本で初めてこの考えがついたなー」「当時はこんなことを思っていたのかー」と振り返ることが出来て楽しいです!

筆者は読書体験は自分自身の価値観や考え方を拡げたり、鋭くブラッシュアップするための行動だと考えてますから、読んできた書籍を記録(できれば感想も!)することで、どの書籍で何を感じ、何を学んだか、ということを記録することは大切だと思います。

ぜひ読書記録、読書日記を付けてみましょう!


アウトプットしながら読む

続いてオススメはアウトプットをしながら読むことです。

アウトプットとひと括りにするとイメージが付きづらいですが、要は感想を発信する、メモを書く、書評を投稿する、などを指します。

筆者はよく、読書中に気に入った言葉や、なるほど!と思った文章に色を付け、自分なりの感想や考察といったメモを残すようにしています。

紙の本に書き込むことに抵抗がある方であれば、kindleなどの電子書籍アプリで読むことで、気軽にメモを取ることができるのでオススメです!
(筆者もメモを残すために電子書籍にしました!)

アウトプットしたほうが記憶に残りやすいと言われていますから、筆者は呼吸のようにインプットとアウトプットを交互に実施することで、より深い知識の習得を心がけています!

ちなみに何をアウトプットすればいいのか分からない!という方向けにいくつか項目を紹介しますので、ぜひ取り入れてみてください!

感想を書く
▶一冊読み切った時に感想を書くように意識すれば、後でどんな内容だったか思い出すのに参考になるし、書籍から得られた内容を自分なりにまとめることができる
感想の理由まで具体的に書くことで、自分の価値観や知識量も分かる
慣れてきたら思い切ってamazonレビューを書いてみたり、他人に話してみることで、他人との意見交換にも繋げられる

反論する
▶書籍の中で納得いかない部分に反論を書く
自分なりの価値観がしっかりしていないと反論できないから、価値観をブラッシュアップする助けにもなる

他の書籍との共通点/相違点を書く
▶〇〇の書籍でも言ってた!△△の意見とは違う!
といった具合に他の書籍と比較した上での共通点や相違点を書いてみる
複数の書籍を読めば読むほど書く内容に厚みが出てくるし、多面的な知識が得られるようになる

考察する
▶こういう背景があったからこうなったのかな?これは今で言う〇〇のことかな?
のように色々と想像/考察した内容を書いてみる
自分なりにあれこれ考えながら読むことで、内容をより深く理解できるし、考察のエビデンスを探そうと別の書籍を読み漁るきっかけにも繋がる

まとめ

ということで、たった2つでしたが、筆者がよりよい読書をするために意識している読み方を紹介してきました。

特にアウトプットは個人的にかなり大切だと思うので、内容を工夫しながら、ぜひ取り入れてみてください!

ただ漠然と読むだけでなく、より一層楽しく学ぶためにも、自分自身であれこれ読み方を工夫して最高の読書体験をゲットしましょう!

ではまた!


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