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ブラシ塗りに挑戦しました

線画しかしてこなかった人がデジタルの塗りの勉強をしております。

前回はアニメ塗りに挑戦しました。

時間空いてしまったのですがブラシ塗りに挑戦しました。
お題は息子のお気に入りポケモンのガブリアスです。

じゃーんぷ

イラレの方が使用歴長いせいか、レイヤー管理の大変さと大切さを実感しました。

レイヤー管理について学んだこと

イラレ線画だと、ライブペイントでベタ塗りして完成だったりして、デザイン要素を作る時も含めて、レイヤーなんて10個もできれば「結構複雑になった」という感じでした。

そりゃイラレでも、ものによるでしょうが、私が作る必要のあるものがそういう感じでした。

ところがビットマップデータを扱うとそうはいかないんですね!
前回のアニメ塗りでは「色ごとに別レイヤー」が必須なのを学びました。
これは色ごとに影とハイライトの塗りをクリッピングするためでした。

今回は「部位ごとにも線画も色もレイヤー分け」が必要だと判明しました。
ブラシ塗りだと塗り部分の境界がボヤッとする(?)ので、「色が繋がっているけど違う部位」にブラシ塗り部分が影響してしまうんですね。(上の絵だと脚と胴体とか)

というわけで部位ごと色ごとに別レイヤーで作業しました。
グループ機能でまとめるのも必須ですね、後で何のレイヤーか分かんなくなっちゃうので。

ただ、線画は一つのレイヤーで作業してました。


ところが!


最後に「色トレス」という作業が!
何それ!!!

これは線と色を馴染ませる作業だそうです(認識合ってますかね)
となると部位ごとに線画のレイヤーが分かれていた方がいいみたいです。
ただ、線画をレイヤー分けするのはもう厳しそう…

一応救済策があるようでしたので今回はそれで色トレスしてます(でも脚の方うまくいってませんね)

というわけでレイヤー何十枚もできたけどまだレイヤー分け不足だったようです。
前回みたいな制作過程の書き出しも後からやるのは大変なので諦めて、今回はレイヤーの話の感想だけ記録しときました。

追加の反省:奥行き感足りない

結構ポーズに奥行きがあるはずなんですが、それが上手く出せませんでした。

手前の足は大きく濃くしたのですが奥の手や背鰭が遠くにある感じしない…

これは勉強しなきゃねぇ


なんか課題だらけですがとりあえず塗り方を一通りさらう予定なので、次は水彩塗りに挑戦します。一番気になるやつ。

色々晒してますが、何か上手く作れたらいいなーとぼんやり希望を持って、でも他の趣味も大事にしつつ、これからも描いてきます。

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