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アニメ塗りに挑戦しました

きっかけとか

昔から絵を描く事が好きでしたが、色塗りは少し苦手でした。
理由は、鉛筆と違って色鉛筆や絵の具は消せないからです。

塗るときの一発勝負の集中力が無くて失敗したり、
後からあれこれ直したくなって上書きして厚塗りになってしまったり…

だから線画ばかり描いていました(まぁ趣味の範囲だったので)
アナログで素晴らしい作品を生み出している方々、すごいなぁ。

しかし!今はデジタルもある!失敗してもやり直せる!!
iPadとApple Pencilならあるぞ!(旧型を割安で購入)
仕事でAdobeも契約してるからFrescoも使える!

というわけで色塗りに挑戦してみようかなと参考書を買いました。

自分の色塗りに対する解像度が低いので
「デジタル 塗り」なんて検索するのですが、
大体アニメキャラ的(?)な絵の本が出てきます。

私は個人的にそれ系ではないのが好みなのですが
(あまり人間を描く気が無くて…)
やり方が分かればOKということで細かいことは気にせず、
本の内容を順番にトライしてみることにしました。

制作過程

まずは基本の「アニメ塗り」…
人間は好きじゃなくても(語弊あり)、ポケモンは大好きなので、
お気に入りのトリトドンを描きました。
塗り初挑戦でアレですが記録として、過程ごとに晒してみます。

アタリ
下書き
線をもうちょっとはっきりさせる
線を描く
下塗り
影その1
影その2
ハイライトを入れて完成

挑戦してみた感想


…影とハイライトはこれでいいの?

とりあえずレイヤーの分け方とかの操作については、
本に載ってるクリスタでもAdobe Frescoでも同じことができ、
やり方を理解することができました。

ただ、「影の形ってこれでいいのか?」「光はこう当たるのか?」
という立体の光と影の範囲に自信が持てず…
光・影の勉強も必要なんだな、と感じました。

あと、背景が描けないと絵のストーリー的なの?が
すごい貧弱になる気がしました。

1枚描くだけで色々課題が見つかりましたが、
描く事自体が楽しかったです。
設定考えるのも楽しかったです。
(トリトドンが頑張ってリンドの実食べて草技を耐えようとしてます。)

とりあえず次はブラシ塗りいってみようかなと思いますが、
明日からポケモンSV追加コンテンツ後編始まる…


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