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本を読むと、周りも変わる(物理的)

趣味というのは面白くてそれぞれが繋がっていく。多趣味という意識はないのだけど、一つをすると他も少しずつ気になっていったりして、結果的に半分片足をズブズブしているように見える。一人で成立しないものは趣味になりえない(共同作業苦手系コミュ障)と思っているので、これはこれで人生が楽しいけど、お金は貯まらない。

読書を趣味にすると、沢山のメリットがあります

メリットというのは人それぞれで、それがメリットと思う人もいればデメリットと思う人もいる。そして「趣味」という定義も難しく、どこまでが趣味でどこまで趣味ではないのかという議論も必要になってくるため、*個人の主観でありいちいち突っ込まんでくれやとなる。

下記が読書時の誘惑フローです。

【読書】本を読む

【珈琲】読んでるときはコーヒーだよなって豆を探したり、マグカップみたりする

【音楽】読んでいる時のBGMで音楽を求める

【家電】いい音楽環境を求めて再生環境、スピーカー自体か置く場所や向きを検討する

【カメラ】読み終わったあとの本の撮影などで物撮り(レンズやボックス、光)を求める

【Web】読了後にどうまとめていくかでWebサービスやメディアを考える

【文具】読んでる時の読書メモを残すノートやボールペンを探す

【家具】本棚とか本を読む時のデスクや椅子とか

などなど。まあこんな感じ。さらに言えば、椅子に座って読むのか、ソファにごろごろして読むのかとか、目に入るインテリアも気になってくるとか。読書という趣味は大変お金がかかって仕方がない。なんと本を買うのにもお金がかかるのだ。

最近は眼鏡の度が合っていない気がして大変文字が読みづらい。眼鏡も新調したほうがいいかもしれない。

喫茶店やカフェで読書するというのもある。落ち着いて読書ができるお店を求めてこれまたカフェ巡りが趣味になってしまうし、詳しくなる。ちなみに僕は「この本を持っていったとして1冊で大丈夫かな。もしかして2冊いるかも、でも気が変わって他のが読みたくなったらどうしよう」とか考えたり、人の会話やラジオ・テレビの「人が話している」というのが苦手なので、だいたい家で一人で読む。

終わり。

昨日、今日読んだ本

「下妻物語」

映画もすごく面白いよね。映画向きな作品だと思う。小説も面白い。自分らしく生きる系のお話は結構押し付けがましいものが多いんだけど、これは自然な雰囲気で「自分らしく生きる」というのを教えてくれる本だと思う。

ちなみに僕もBABYやMILKは好きです。かわいい。1着2~3万円とかするし、夏とか暑そうなのだけど、やっぱり純粋に可愛い服だなぁって思うよね。生地もしっかりしてるし。

「そして生活はつづく」

真逆のサブカル・カジュアル系。星野源さんの著書。

エロ本とうんこの話が多い。福山雅治的な。ダメダメな人間だけど、、、っていうエッセイ。演技して、演奏して、本を書いて、、、多才だなぁとだけ思っていたけどこういうあっけらかんなエッセイは人となりもわかるし、人柄も垣間見えて面白い。

ひとまず星野源も一人っ子だったのか、「あーわかるわかる」っていう共感も多い本だった。

あなたのおひねりが、なんかいい感じになるはず