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モンブランおじさん

甘いモノはお好きですか?

私は大好きで
一日に一回は必ず何かしらの甘味を口にしている。

基本的に甘ければ何でもウェルカム!

特に洋菓子が好きで、中でもモンブランは大好物である。

始めてのケーキ屋さんでは必ずモンブランを買うし、外食に行った際にデザートメニューにモンブランがあれば、すでにお腹がいっぱいでも絶対食べる!

今みたいに暑い毎日が続くと、一般的にはモンブランのようなネットリとした濃厚なケーキより、ゼリーやムースのようなサッパリ系に人気はシフトするらしい。

しかし私自身は季節関係ない。
暑かろうが、寒かろうがモンブラン。
寝起きだろうが、寝る直前だろうがモンブラン。
年がら年中モンブラン!
何がなんでも、モンブランなのである。

そして
そんなモンブラン好きな私の影響で、旦那さんもモンブランが好きになった。

今日は旦那さんがモンブランを買って帰ってきた。
しかも、私が一番大好きなお店のモンブラン!

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昨日の記事にも書いたけど、
8月から旦那さんのお仕事のサポートをすることになった私は、新たに覚えることで、いっぱいいっぱいの毎日を過ごしている。

そんなアップアップもがいている私へのご褒美に買ってきてくれたのだ。

夫婦喧嘩した時、
私が何かに落ち込んだ時、
私の機嫌が悪い時、
私が何かを頑張った時、

旦那さんはそのお店のモンブランを買ってきてくれる。
それに味をしめた私も、
事あるごとにニヤニヤ意味深な顔で旦那さんを見たりして、彼がモンブランを買ってくるように仕向けるようになった。

結果、私の機嫌をコントロールするために、彼は結構な頻度でモンブランに頼っている。


私自身、旦那さんのお仕事のサポートをする前まで、飲食店で勤めていたからよくわかるのだけど…

きっと彼はお店の人達の間で

モンブランおじさんと呼ばれていることだろう(笑)。

お互いがまだ新婚だった頃は
モンブラン兄さんだったかもしれない。

そこから時を経てなお、月に数回はモンブランを買いに来る旦那さんは、バイトちゃん達の間で語り継がれて、きっと今はモンブランおじさんになっているはずだ。

そして、さらに時を経てモンブランおじいさんになっていってくれることを
私は強く望んでいる…

ちょっと大げさかもしれないが…
嬉しい時も悲しい時も、
私達夫婦はそのお店のモンブランを食べて、前に進んできたのかもしれない。

病める時も、健やかなる時も、
富める時も、貧しき時も、

死が2人を別つ時まで、
どうか食いしん坊の私に
モンブランをほどこしてくれる優しい旦那さんでいて欲しい。

そんなモンブランおじさんのおかげで、今日もこうして美味しいモンブランにありつけた事に感謝して☆

アーメン。

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そんな昨日の晩ご飯!
塩サバを中心に豆腐のきのこあんかけや手綱こんにゃくの煮物、ピリ辛キュウリやサラダなどの和食。

地味(笑)。

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